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*** 2CDs ： USA / 95 / ESD / 80822/932 (2CDs) ***
■　コンディション　■
A / A
ジャケット、ディスクとも中古としては綺麗です。
レコメンデッドならではのイラスト満載のブックレットも充実しています。

Henry Cowが残した超弩級のライブの名盤で、1995年にようやくCD化されたときは拍手喝采ものでした！
CD化に際し、このESD盤は「Greasy Truckers Live at Dingalls Dance Hall」(Grasy Truckers GT 4997), 1973 に収められた、Henry Cowの初期のライヴを抱き合わせるという大盤振舞で、実に良心的な発売でした。
Henry Cowは、お世辞にも巧いグループとは言えませんが、明確かつ強固な『意志』は他で聴けるものではないでしょう。
彼らの集大成となる2枚組ライヴアルバムで、Fred Frith、Tim Hodgkinson、Chris Cutler、John Greaves、Lindsay Cooper、ダグマー・クラウゼという強力な布陣に、Robert Wyattがゲスト参加しています。
スリルとパワーが漲る代表曲「RUINS」を収録。この曲は元々演奏者の呼吸という間を生かした作品なので、ライヴではその間が生き生きとしていてとにかく最高!!!ワイアットとダグマーの夢のボーカル共演作などもあり、とにかく必聴!!!
＜収録曲＞

1-1-i) Beautiful as the Moon; Terrible as an Army with Banners (22'46"), *1
1-1-ii) Nirvana for Mice *1
1-1-iii) Ottawa Song *1
1-1-iv) Gloria Gloom *1
1-1-v) Beautiful as the Moon; Terrible as an Army with Banners Reprise *1
1-2-i) Bad Alchemy (8'16"), *2
1-2-ii) Little Red Riding Hood Hits the Road *2
1-3) Ruins *1
1-4) Groningen (8'49"), *1
1-5) Groningen Again (7'12"), *1

2-1) Oslo (25'59"), *1
2-2) Off the Map (8'30"), *3
2-3) Cafe Royal (3'22"), *3
2-4-i) Keeping Warm in Winter (1'00"), (*3
2-4-ii) Sweet Heart of Mine (9'06"), *3
2-5) Udine (9'29"), *1
* 2-4 from " Greasy Truckers Live at Dingalls Dance Hall " (Grasy Truckers GT 4997), 1973
＜参加ミュージシャン＞
Lindsay Cooper : basson, fl, ob, pf (*1, *2)
Chris Cutler : drms
Dagmar Krause : vcl (*1, *2)
Fred Frith : gtr, pf
John Greaves : bs, celeste, vcl
Tim Hodgkinson : org, pf, cl, sax
Robert Wyatt : vcl, (*2)
Geoff Leigh : sax, fl, cl, recorder (*3)

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