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*** LP ： Japan / 78 / Victor (Capricorn) / VIP-6543 ***
■　コンディション　■
A- / A-
RW ; 表ジャケットは言われなくては分からない程度ですが、裏ジャケットの上下にはそれと分かるリングウエアがあります。
背表紙にも少々ダメージがありますが、ジャケットは中古としては「上の下」といったところでしょうか。
盤面は擦り傷が2,3本ありますが、音に影響はありません。
帯は付いていませんが、ライナーと歌詞は付いています。

マッスル・ショールズのセッションマンとして、60年代から数多くのアルバムに参加し名作を数多く生み出してきた白人ギタリスト、Eddie HintonのCapricornから 78年にリリースした初のソロアルバム。
予備知識がなければ100人が100人とも黒人シンガーと間違えてしまうだろうEddie Hintonのヴォーカルが、まず凄い！
「ブラックミュージック」とか「ホワイトソウル」とか、ジャンル分けをするのが馬鹿らしく感じてしまう、本物のソウルアルバムですね。
核となるメンバーは、Barry Beckett、Roger Hawkins、David Hood、Jimmy Johnsonと知っている人はイメージした「サウンド」そのまんまのアルバムで、それ以上の説明は不要ですね。
サポート･ミュージシャン以外で注目して欲しいのは、ソングライターたちで、Donnie FrittsとDan Pennが手伝っています。
【収録曲】
A-1 You Got Me Singing (Hinton) 3:30
A-2 Concept World (Hinton, Howard) 4:57
A-3 I Got the Feeling (Hinton) 5:20
A-4 Shout Bamalama (Redding) 3:47
A-5 Get off in It (Fritts, Hinton, Howard) 4:35
B-1 Brand New Man (Hinton, Howard) 2:59
B-2 Shoot the Moon (Hinton, Penn) 4:04
B-3 We Got It (Hinton) 5:07
B-5 Yeah Man! (Hinton) 4:14
B-5 I Want It All (Hinton, Hinton, Howard) 3:18
【主な参加ミュージシャン】
Eddie Hinton ; Guitar, Piano, Vocals, Horn Arrangements
Barry Beckett ; Organ, Synthesizer, Piano, Keyboards, Moog Synthesizer, Producer
Roger Hawkins ; Drums
David Hood ; Bass
Jimmy Johnson ; Guitar
Muscle Shoals Horns ; Horn

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