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*** LP ： USK 1975 / Dawn / DNLS 3064 ***
■　コンディション　■
A- / A-
ジャケット：正面のみラミネートコーティングされた美しいジャケットです。ラミネートの表面はくすみが少々あるもののつやつやでとてもきれい。周辺部小シワ、下辺沿い少し汚れの付着。非コーティング黒字の裏面は軽微な薄スレのみできれい、右下に小さなシールの剥がし残り。全体にややB+寄りながら、しっかりとした良品です。
ディスク：レーベルは微細なヒゲがほんの少し。盤面はごくわずかな使用感のみの美品です。
マトリクスはA-1/B-1。
光にかざすとマーブル模様が透けて見える隠れ赤盤です。
歌詞カード付属。
パテントNo.入り穴開きポリ内貼り内袋付属。右肩がスパっと切れてます

英国のシンガーソングライター、ブライアン・フリールの75年2作目かつラスト作。
1stとともに昔から定番的に聴きつがれてきたシンガー・ソングライター作品の名作ですね。
オリジナルタイトルはイタリア語なので読めませんが、リリース後にほどなくDawnが閉鎖となり翌76年に親会社のPyeから"Ashes & Matchsticks"とタイトルを変更しジャケットも差し替えられて再発されました。こちらの2ndヴァージョンは米国盤もあって中古マーケットでも見かけると思いますが、短命のDawn盤はかなりレアです。
英国的なジェントルな味わいと抜群のポップセンスをまぶした歌作りのうまさが人気の秘密でしょう。
アンディ・ロバーツ、ティム・レンウィック、ズート・マネー、Vigrass & Osborneのポール・ヴィグラス、ルルの実弟で素敵なソロ作のあるビリー・ロウリー等参加。個人的には大ファンであるティム・レンウィックのニュアンスに富んだエレクトリック・ギターが最高にツボにはまります。
フォーキーソングからライトレゲエまで聴きどころ満載の快作です。
オススメ。

レアな英国Dawnオリジナル盤。光にかざすとマーブル模様が透けて見える隠れ赤盤です。











A1 Folk Hero
A2 Sweet Vinicombe Street
A3 Growing Stranger
A4 Circles
A5 Ashes And Matchsticks
B1 Roll That Train
B2 The Least I Could Do
B3 Fat City
B4 Salad Green Geraldine
B5 San Francisco Streetcar Fire

Written-By - Brian Friel, Mark London (tracks: A1, A3), Mike Clifford (2) (tracks: A3)

Acoustic Guitar, Vocals - Brian Friel
Acoustic Guitar - Andy Roberts, Arthur Rodman
Electric Guitar - Colin Pincott, Mick Devonport, Tim Renwick
Keyboards - Zoot Money
Synthesizer [arp] - Craig Pruess
Bass - DeLisle Harper
Drums - Paul Francis (2)
Backing Vocals - Billy Lawrie, Paul Vigrass
Producer - Mark London
Design - Martin Cropper
Photography By - Jerry Mason

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