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*** LP ： USA / 73 / United Artists / UA-LA076-F ***
■　コンディション　■
B+ / A
CO ; ジャケット右上に1cmほどのカットアウトがあります。
RW ; 表ジャケットが部に薄いリングウエア、純白のジャケット裏にリングウエアと薄い染みが浮いています。
四隅に角打ちがありそれぞれ2cm以内で皺が寄っています。
盤面にはひげも気になる擦れもなく、中古としては申し分のないコンディションです。

スワンプ名作として名高いわりには、情報があまりない謎のデュオ。
こてこてのスワンプというよりも、ザ・バンド的なニュアンスの感じられる傑作です。
Max HochとNikolas Venetのプロデュースの元、NashvilleとL.A.に分かれて録音されていて、それぞれ名うての腕達者がバックを固めています（詳細は【参加ミュージシャン】をご参照ください）。
全曲をErnie Payneが作曲しており、実に酷のあるスワンプ系カントリー・ロックを聴かせてくれます。
特にA-1なんてザ・バンドを彷彿させるような溜のある演奏が心に染み入り、この1曲のためだけに持っていたくなる珠玉の名曲です。
【収録曲】
A-1. Pearl A-2. Dancer A-3. Temperance A-4. Highways
B-1. Oh, Me B-2. Power Failure B-3. Evinrood B-4. Party Lights (Charlie's Dilemma)
【参加ミュージシャン】
Kelso Herston、Billy Sanford、Ron Oates、Kenneth A. Buttrey、Henry Strzelecki、David Briggs、Mike Leech、John "Bucky" Wilkin、Johnny Gimble、Tomas Lee Jacobson、Eddie Hinton、Tommy Cogbill、Charlie McCoy、Robert Warford、Ken Lauber、Hax Hock、Robert Wachtel、George Clinton Jr、James E. Bond Jr、Peter G.D. Jameson、 Ronald E. Giesman、Joseph Lamanno、Joe Osborne、Jim Keltner、Mike Utley、Ronald E. Giesman

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