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*** LP ： UK 1968 / Regal Zonophone / SLRZ 1003 ***
■　コンディション　■
B+ / B
ジャケット:表紙のみラミネート・コーティングされたタイプ、糊代折り返しのフリップバック仕様です。四隅スレ。ラミネートはくすみも少なくつやつやできれいですが、シワがやや多めです。非コーティングの裏面は折り返しの貼り際に汚れの付着、その他薄擦れ／薄汚れがあります。
ディスク:レーベルはヒゲが少し。盤面は薄スレ多めで目立つスレも数本ありますがいずれも表面的なものです。ざっと試聴しましたが軽いチリプチが出るぐらいで良好でした。Bランクとはしたものんｐ実質B+といったところ。
マトリクスは43-1G/44-1G。
パテントNo.入り白内袋付属。
歌詞カードは付属しません。

マーク・ボランとスティーヴ・トゥックによるティラノザウルス・レックスのデビュー作。
正式タイトルは"My People Were Fair and Had Sky in Their Hair... But Now They're Content to Wear Stars on Their Brows"。長すぎるがな・・・
言わずと知れた英国産アシッドフォークの古典であると同時に、1968年という混沌の時代のブリティッシュ・ロック・シーンの重要作でもあります。
この時点でのTレックスは同時代のIncredible String Bandと双璧をなすアシッド・フォーク・デュオだったわけですが、アシッドといってもダウナー系の暗さはあまりなく、むしろ「摩訶不思議ポップ」と呼びたくなるような空気感があってとても聴きやすく普通のフォーク／フォークロックファンにもOKな音です。もっともインクレディブル・ストリング・バンドにも同様のポップさが備わっていますけどね。
英国フォーク探求の旅には欠かせない名盤かつ基本盤です。

レアな英国Regal Zonophoneオリジナル盤STEREOです。
お見逃しなく！

A1 Debora
A2 Hot Rod Mama
A3 Scenescof
A4 Child Star
A5 Strange Orchestras
A6 Chateau In Virginia Waters
A7 Dwarfish Trumpet Blues
B1 Mustang Ford
B2 Afghan Woman
B3 Knight
B4 Graceful Fat Sheba
B5 Weilder Of Words
B6 Frowning Atahualpa (My Inca Love)
Narrator / John Peel

Written-By Marc Bolan

Vocals, Bongos, Percussion [Assorted], Gong [Chinese], Pixiephone Steve Peregrine Took
Vocals, Guitar Marc Bolan
Producer Tony Visconti

Cover [Front Cover] George Underwood
Engineer Gerald Chevin
Liner Notes John Peel
Printed By Garrod & Lofthouse
Made By Garrod & Lofthouse
Record Company The Gramophone Co. Ltd.
Published By Cromwell Music Ltd.

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