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*** LP ： USA 1982/ Lespedeza / UWB3 ***
■　コンディション　■
B+ / A-
ジャケット：四隅軽いスレ。四辺は軽いスレ少しでまずまず。正面は上下にリングウェア出かかりのスレ。粒子の粗いモノクロ写真を使っているためわかりにくいですがその他薄スレがちらほら。裏面も薄汚れが出ています。
ディスク：レーベルは微細なヒゲがほんの少し。盤面は紙スレ程度がちらほらの美品です。

世界的なカルト人気を誇るアンクル・ウォルツ・バンドの3作目「レコーデッド・ライヴ」。
彼らの残した作品はどれもコレクターズ・アイテム化していますが、中でもこのライヴは最もレアで内容も抜群なことから世界的な人気盤です。
ウォルター・ハイアット、チャンプ・フッド、デヴィッド・ボールという3人のすぐれたシンガーソングライターによるギター2本とウッドベースという構成のトリオです。サウス・キャロライナ出身で74年にデビュー盤"Blame It On The Bossanova"を自主制作。おそらくほとんど反響のないままに活動休止になったものと思われますが、78年にテキサス州オースティンでのリユニオン・ライヴが好評を博しその後80年に2nd"An American in Texas"、82年に本作3rdをオースティンのマイナーレーベルに残すこととなります。
内容はライヴとはいえ前2作と変わらぬクオリティの高さで、オールドタイミーなアコースティック・スウィングを基本にした演奏を聴かせてくれますが、普通のフォーキーな曲なんかも素晴らしく高水準です。まあこの人たちの場合はアコースティック・スウィングを云々よりもフォーキーなSSW作品として聴くのが正解だとは思います。
前2作と曲がかぶらないのもうれしいですね。
フォーキーなSSW好きには絶対の推薦盤です！

[A]
1. Mock, Mock Mockingbird
2. If I Don't Stop Crying
3. Love Has Laid Me Down
4. Stagger Lee
5. Since I Fell For You
6. Honest Papas Love Their Mamas Better
7. Bye Bye, Baby
[B]
8. Motor City Man
9. The More I See You
10. Outside Looking Out
11. I'm By Your Side
12. Desire
13. I Gotta Know
14. One Meatball

Walter Hyatt
Champ Hood
David Ball

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