*** LP : UK 1988 / Harbourtown / HAR 003 ***
■ コンディション ■
A- / A / SOC
ジャケット:四隅スレ。四辺は下辺のみ薄スレ少し。表裏ともまずまずきれいですが、周辺部に小シワ。裏面右下にディストリビューターの小さなシール。
ディスク:レーベルはヒゲ無し。盤面は紙スレ程度の美品です。
マトリクスは枝番なしのA/B。
歌詞カード付属(美品)。
ジャネット・ラッセルの88年初ソロ作「ギャザリング・ザ・フラグメンツ」。
1958年生まれ、80年代初頭からエジンバラのフォーク・サーキットで活動を開始。87年に
Christine Kyddとのデュオ作"Russel & Kydd"でレコード・デビュー、続いて翌年発表したのが本作ということになります。ちなみに現在までコンスタントに活動を続け90年代はPeta Webb等とSisters Unlimitedとしても活動。本作は彼女の出世作と言った位置づけでしょうか。
自作曲が中心でカヴァー、トラッドが少し。本人のギター弾き語りが基本で、これにフィドル、笛、ハープ、キーボード、ベースが曲ごとに少しづつ参加しています。楽器の数は少ないのに録音技術のためか実にきらびやかで華がある音なのですね。しかも抜群の透明度があります。透き通るように流れてくるジャネットの美しいアルトヴォイスが至福の時を約束してくれます。
80年代ものの英国フォーク、女性シンガーソングライターの名品です。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Old Woman Is Watching 2:30
A2 The Children Are Running 4:13
Direct Link
A3 The Blude Red Rose 3:50
A4 The Band Of Shearers 3:50
Direct Link
A5 The Hills Of Ardmorn 3:10
A6 All The Tunes In The World 3:20
Direct Link
A6 All The Tunes In The World 3:20
B1 The Secretary's Song 3:53
B2 Sanctuary 4:38
B3 Fast Bright Nights 4:02
B4 Choices 3:22
B5 Land Of The Leal 3:36
B6 Curtain Call 3:36
Direct Link
Vocals, Guitar - Janet Russell
Keyboards - Sally Barker (tracks: B3)
Bass Guitar - Jack Evans (3) (tracks: A4, B3)
Fiddle - Paul Stevens (10) (tracks: A3, A4), Tom McConville (tracks: A5, A6, B3)
Harp - Mary Macmaster (tracks: A1)
Whistle - Nick Keir (tracks: A2)
Backing Vocals - Sally Barker (tracks: A6)
Producer - Janet Russell, Jim Woodland, Peter Haigh
Recorded At - Pier House Studios
Mixed At - Pier House Studios