*** LP ： USA 1971 / Atco / SD 33-378 ***
■　コンディション　■
B+ / A / DJ
ジャケット：四隅薄スレ。上下辺薄スレ、背表紙は軽い薄汚れのみでまずまず、下部に管理タグ用（？）の青テープ。正面はプロモシール、左上に小さなシール、微スレのみできれい。裏面は上下に薄スレ。全体にA-寄りのしっかりとした良品です。
ディスク：レーベルは微細なヒゲがほんの少し。盤面はわずかな紙スレ程度の美品です。
白ラベルのプロモ盤。
歌詞カード付属（美品）。

ゴードン・ハスケルの2ndソロ「イット・イズ・アンド・イット・イズント」。
元キング・クリムゾンのベース＆ヴォーカルとして有名なゴードン・ハスケルですが・・・ぼそぼそとくぐもった歌声、美しいアコースティック･ギター、シンプルなリズム隊に控え目なホーンとキーボード、そう本質はシンガーソングライターで、本作は70年代初頭特有の質感を感じさせてくれる良質なシンガー・ソングライター・アルバムなのです。
Gordon Haskell、John Wetton、Alan Barry、Dave Kaffinetti、Bill Atkinsonの５人によるバンド編成が基本で、曲によって多少のゲスト参加とストリングスやブラスが入る、ちょっとブルージーなフォーク・ロックというか、浮遊感のあるメロディも交えたロック寄りのシンガー・ソングライター作品です。
ジェントリーなゴードンの声も魅力的で雲の上を浮遊するような夢見心地のサウンドです。
意外と聴いたことがないと言う人が多いですが、英国シンガー・ソングライター・ファンには絶対のオススメ！

米国盤。白ラベルのプロモ盤。











A-1.No Meaning
A-2.Could Be
A-3.Upside Down
A-4.Just A Lovely Day
A-5.Sittingf By The Fire
A-6.When I Lose
B-1.No Need
B-2.Worms
B-3.Spider
B-4.Learning Not To Feel
B-5.Benny
B-6.When I Laugh

Gordon Haskell ; vo,ac-g
John Wetton ; b,org,vo
Alan Barry ; el-g,ac-g
Dave Kaffinetti ; p,el-p
Bill Atkinson ; ds
David Spinoza ; g
Arif Mardin ; el-p
Neal Rosengarden ; p
Eddie Brigati; vo
David Brigati ; vo

Producerd by Arif Mardin