*** LP ： Japan 1971 / Atlantic / P-8083A ***
■　コンディション　■
A- / A / DJ
ジャケット：雰囲気抜群ざら紙の見開きジャケット。白地の中面にわずかな経年の色焼け。他はほとんど使用感のない、ぴんとした美品です。マイナス無しのA評価でもいいかなって感じ。
ディスク：レーベルはヒゲ無し。盤面はほとんど使用感のない美品です。
青ラベルの見本盤。
歌詞／解説付属。

アレックス・テイラーの71年デビュー作「ウィズ・フレンズ・アンド・ネイバーズ」。
言うまでもなくジェームス、リヴィングストン、ケイトのテイラー家のお兄さんですね。
ジョニー・サンドリンのプロデュースでレーベルはキャプリコーン、ということでなかなかの南部サウンドを聴かせる快作です。
弟ジェームスの「ハイウェイ」で幕を開けるA面は意外にポップですが、ボビー・ウォマックの「イッツ・オール・オヴァー・ナウ」で幕を開けるB面は思い切りブルージーでスワンプぽくなります。なにしろカウボーイの2人、スコット・ボイヤーとトミー・タルトンを中心にキング・カーティスまで参加しているのですからね。
ラストはグレッグ・オールマンの「サウスバウンド」で8分半におよぶ強力な演奏を繰り広げます。
オススメ！

日本盤。美品です。初期日本ワーナーの激レア青ラベルの見本盤。一期一会の逸品です。











[A]
Highway Song (James Taylor) - 3:17
Southern Kids (Scott Boyer) - 2:31
All in Line (Tommy Talton) - 2:50
Night Owl (James Taylor) - 3:20
C Song (Scott Boyer) - 2:10
[B]
It's All Over Now (Bobby Womack, Shirley Womack) - 3:41
Baby Ruth (Johnny Wyker) - 3:23
Take Out Some Insurance (Charles Singleton) - 4:18
Southbound (Gregg Allman, David Brown) - 8:30

Alex Taylor - vocals
James Taylor - guitar
Scott Boyer - guitar, backing vocals
Tommy Talton - guitar
Paul Hornsby - keyboards
Johnny Sandlin - bass
Peter Kowalke - guitar
Joe Rudd - guitar
Bill Stewart - drums
King Curtis - saxophone
Willie Bridges - saxophone
Ronnie Cuber - saxophone
Frank Wess - saxophone
Daniel Moore - trumpet
William S. Fischer - conductor, string arrangements

Producer: Johnny Sandlin
Recording Engineer: Lewis Hahn/Jim Hawkins
Art Direction: Jimmy Roberts
Photography: Mickey Dobo
Executive Supervisor: Frank Fenter