*** LP ： Japan 1980　/ ワーナー・パイオニア/K-12001 ***
■　コンディション　■
A- / A / DJ
日本盤、帯、歌詞カード付、白ラベル見本盤。
ジャケットは、ごく僅かな擦れあります。
ディスクは使用感なく綺麗です。

加藤和彦の超絶名作。
さすがの中村とうようも脱帽でした。
ヨーロッパ3部作第二弾は、デビット・ボウイに触発されたと言うドイツはベルリン録音。
ドイツと言やぁ、マレーネ・デートリッヒに代表されるような退廃美でしょう！気だるく座り、こけた頬に紫煙を燻らせ、代名詞ともいえる脚線美！
これ以上の妖艶はありません！の世界が、この一枚なのです。Dr.ケスラー、かなりの伊達男と見た！とても『メケ・メケ』を歌うお方に見えません。
参加メンバーが、半端でなく豪華で（他の三部作も）、この人たち引き連れて、ドイツまで録音しにいったんかい！と、仰天です。
こういうのはオリジナルのレコードで持っていたいものです！

貴重な白ラベルの見本盤。
美品です。

【収録曲】
A-1. うたかたのオペラ A-2. ルムバ・アメリカン A-3. パリはもう誰も愛さない A-4. ラジオ・キャバレー A-5. 絹のシャツを着た女
B-1. Sバーン B-2. キャフェ・ブリストル B-3. ケスラー博士の忙しい週末 B-4. ソフィーのプレリュード B-5. 50年目の旋律
初回のみの片面7インチ アラウンド・ザ・ワールド(ダブ・ヴァージョン)

【主な参加ミュージシャン】
高橋幸宏、細野晴臣、矢野顕子、大村憲司、佐藤奈々子、坂本龍一、岡田徹、巻上公一