*** LP ： USA 1972 / Jewel / LPS-365 ***
■　コンディション　■
A- / A-
ジャケット：微細なスレがちらほらありますが、四隅、四辺もぴんとし美品です。
ディスク：レーベルはヒゲが少し。盤面は薄スレちらほらの美品です。

マイナーなフォーキー・シンガーソングライター、ボブ・モーレイのたぶん2作目。
私はこのアルバムがかなり好きで以前からよく聴いていました。自らのアコースティック・ギターに最低限のリズムセクションが付く極めてシンプルな音作りがとても心地よいのと、カヴァーが多いながら良曲が並んでいて最後までしっかり楽しめるから。
ですがちょっと調べてみたらこれ全部カヴァー曲かもしれないです。なので下手なこと書くのはやめときますが、単純に音だけを聴いてフォーキーSSW作品として80点クラスの出来なのは間違いないです。
ジャケットの雰囲気も抜群で、典型的な70年代SSWらしいボブのヴォーカルも味のあるものです。
というわけで、この手がお好きな方なら持っといてうれしいレコードかと思います。

A1 America
A2 Dreidel
A3 The Boxer
A4 The Grave
A5 She Won't Let Me Fly Away
B1 Morning Has Broken
B2 Signs
B3 For What It's Worth
B4 The Ballad Of Billy Dee
B5 Lean On Me