Spriguns Of Tolgus / Spriguns Of Tolgus (Rowdy Dowdy Day) SOLD OUT 管理番号 2L-07068 在庫数 SOLD OUT *** LP : UK 1992 / Kissing Spell / KSPL 002 *** ■ コンディション ■ A- / A ジャケット:4つ折りポスターカヴァーです。背表紙上下角軽いスレ。表面は軽微なスレ少しの美品です。 ディスク:レーベルはヒゲ無し。盤面は紙スレ程度の美品です。 穴開き白の内袋付属。 ケンブリッジのフォーク界隈では既に名が知られるようになっていたスプリガンズ・オブ・トルガスが、74年12月にモートン家で簡素な機材を使用してレコーディングを行った自主制作カセット・テープを、92年に音盤化したものです。 ちなみに、カセットの製作本数はわずか50本でライヴ会場での手売りのみだったそうです。 スプリガンズは翌75年にカルト的デビュー作「Jack With A Feather」を吹き込みますが、本作とは3曲ほど重複しているので、聴き比べてみるのも面白いでしょう。 特にメジャー・デビュー後、プログレに接近したり、ポップ色が強くなるスプリガンズですが、本作の大半はトラッドですので、トラッドやフォーク・ロックが好きな人には本作がマストでしょう。 有名なところではFairportでお馴染みの「Matty Grooves」を収録しており、演奏に重量感や迫力はないのですが、マンディー・モートンの抑えた歌声が哀愁たっぷりで好感の持てるヴァージョンに仕上がっています。 サンディ・デニーへの憧れからギターを手にして歌を歌い始めたマンディー・モートンですが、後年の「何もそこまで気張らなくっても……」と思うほど過剰なまでのサンディ・デニーはしておらず、ナチュラルな歌声を堪能できます(Sandy唄うFairport版「Matty Grooves」と聴き比べると面白いですよ)。 限りなくデモに近い録音なので音はこもっていますが、演奏そのものがシンプルで気負いのないものなのであまり気になりません。 ちなみに、Spriguns of Tolgus とはコーンウォル地方のpixy(妖精の一種)だそうです。 すでに25年近くたって、いまや見つけるのもすっかり困難になってしまった貴重なアナログ美品です。 お見逃しなく! A-1. Let No Man Steal Your Thyme A-2. The Jolly Tinker A-3. The Laily Worm & The Mackerel A-4. Spanish Ladies A-5. Matty Grooves A-6. The Trees They Do Grow High B-1. Three Drunken Maidens B-2. Scotia Reel B-3. Keys Of Canterbury B-4. Sir Brain Botany B-5. Troopers Nag B-6. Cuckoos Nest Amanda (Mandy) Morton ; Vocals, 12 String Guitar, Dulcimer Mike Morton ; Bass Rick Thomas ; Vocals, Guitars, Mandolin, Violin, Pipe Chris Russon ; Lead Guitar, Mandolin ※ご注文商品の発送は、毎週水曜日、土曜日に行っています。 ※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。 ★ご注文受付のメールが届かない場合 ご注文後通常は数分以内に「ご注文ありがとうございます」という自動メールが届きます。このメールが届かない場合はサイトの「お問い合わせ」からお電話番号を添えてその旨ご連絡ください。 ご登録いただいたメールアドレスの入力間違いか、受信拒否設定をされていることが原因のことが多いです。 またまれにスマートフォンのキャリアメール(docomo.ne.jp, ezweb.ne.jp, softbank.ne.jp等)宛のメールが届かないことがあります。 この商品について問い合わせる この商品を友達に教える 買い物を続ける ツイート この商品をログピでつぶやく Yahoo!ブックマークに登録する はてなブックマークに登録する