*** LP ： USA 1965 / Volt / Volt 412 ***
■ コンディション ■
B+ / B+
ジャケット：四隅軽微なスレ。上下辺わずかな薄スレのみできれい、背表紙は薄汚れまたは経年の色焼けは見られるもののはっきりとしていてきれいです。正面は「サティスファクション」のステッカー、まｙたスレがそこそこ出ています。白地の裏面は薄汚れは見られるものの、まずまずきれい。全体にしっかりとした良品です。
ディスク：レーベルはヒゲがそこそこ出ています。盤面はスレがそこそこ出ていますが傷というほどのものはありません。試聴したところバックグラウンド・ノイズやチリプチ、散発的なプツ音は普通に出るものの良好に鑑賞できました。一番雑音が聴こえたかなと思われる「マイ・ガール」の音源を載せますのでご確認ください。
マトリクスは。
VO-12261-D LW AT W
VO-12262-A LW AT W
オーティス・レディング3作目「オーティス・ブルー／シングス・ソウル」。
言わずと知れた世紀の大名作。
何といっても有名曲満載で、オーティスの歌唱はスローバラード、ミディアムナンバー、ジャンプナンバーどれもため息もののすばらしさ！
スティーヴ・クロッパー、ブッカー・T・ジョーンズ、ドナルド・ダック・ダン、アル・ジャクソン・ジュニアのMG'sにアイザック・ヘイズ、さらにおなじみのメンフィス・ホーンズとバック陣も鉄壁です。
曲良し、歌良し、演奏良しの完璧なソウル・アルバムではないでしょうか。
黒人音楽は全く聴かないという方は別として、ロック好きならばこの辺りは押さえておきたいところです。
米国オリジナル盤、激レアなモノラル盤。
もちろんイエローVOLTの初期ラベルです。
本作は「愛しすぎて」等ステレオとモノラルで演奏自体が違う曲があるため、このモノラル盤は特に世界的にもひっぱりだこの人気盤です。
お見逃しなく！
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
[A]
オール・マン・トラブル - Ole Man Trouble (Otis Redding) - 2:55
リスペクト - Respect (O. Redding) - 2:05
チェンジ・ゴナ・カム - Change Gonna Come (Sam Cooke) - 4:17
ダウン・イン・ザ・ヴァレー - Down in the Valley (Bert Berns, Solomon Burke, Babe Chivian, Joe Martin) - 3:03
愛しすぎて - I've Been Loving You Too Long (O. Redding, Jerry Butler) - 3:10
[B]
シェイク - Shake (S. Cooke) - 2:35
マイ・ガール - My Girl (Smokey Robinson, Ronald White) - 2:52
Direct Link
●この「マイ・ガール」が最もノイズが多いレベルですので参考にしてください
ワンダフル・ワールド - Wonderful World (S. Cooke, Lou Adler, Herb Alpert) - 3:00
ロック・ミー・ベイビー - Rock Me Baby (B.B. King, Joe Josea) - 3:20
サティスファクション - Satisfaction (Mick Jagger, Keith Richards) - 2:45
恋を大切に - You Don't Miss Your Water (William Bell) - 2:53
Vocals - Otis Redding
Keyboards - Booker T. Jones, Isaac Hayes
Guitar - Steve Cropper
Bass - Donald Duck Dunn
Drums - Al Jackson Jr.
Backing Vocals - Earl Sims
Saxophone [Baritone] - Floyd Newman
Saxophone [Tenor] - Andrew Love
Trumpet - Gene Miller, Wayne Jackson
Engineer - Tom Dowd
