Mott The Hoople / Mott The Hoople (UK Pink Label Early Issue)

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管理番号	2L-09132
販売価格	9,800円(税込)
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*** LP ： UK 1969 / Island / ILPS 9108 ***
■　コンディション　■
B+ / B+
ジャケット：非コーティングの見開きジャケットです。四隅、四辺強めのスレ。正面は薄スレのみでまずまず、中央下部に数箇所米粒以下の小さな破れ、右下下辺にパンチホール。裏面も薄スレのみでまずまず、左上に書き込み、薄汚れちらほら。中面は微スレのみできれいです。
ディスク：レーベルは微細なヒゲがほんの少し。盤面は微細な薄スレがそこそこ出ていますが、いずれも表面的なものです。軽いバックグラウンドノイズや所々でチリプチは出ますが良好に鑑賞できます。A-寄りの良品です。
マトリクスは
ILPS 9108 A//2 1 1 2
ILPS 9108 B//2 1 1 6(? 読み取れず)
パテントNo.入り穴開きビニール内貼り内袋付属。

モット・ザ・フープルのデビュー作。
後にグラム・ロックの雄として最高にいかしたロックンロール・バンドに成長するモットですが、キンクスの「ユー・リアリー・ガット・ミー」のカヴァーで幕を開けるこのデビュー作はファンにはあまり評判がよろしくありません。
理由は明白で、ディランからの影響があからさまなフォークロックだから。
A2～A4の並びは「デソレーション・ロウ」「ライク・ア・ローリングストーン」「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」という感じで、イアン・ハンターのヴォーカルも演奏も完全にエレクトリック・ディランで笑っちゃいます。ちなみにA3「ラフ・アット・ミー」はソニー＆シェールのソニー・ボノがディランの影響を色濃く受けて作った名曲のカヴァーですね。
その昔に聴きまくったアルバムなので個人的には愛着もひとしお・・・
というわけで世間の評判いまいちの本作ですが、当店では大推薦盤であります。

英国オリジナル盤。ピンクアイランドの初期プレス品です。
お見逃しなく！！

A1 You Really Got Me
Written-By Ray Davies 3:04
A2 At The Crossroads
Written-By Douglas Sahm 5:14
A3 Laugh At Me
Written-By Sonny Bono 7:22
A4 Backsliding Fearlessly
Written-By Ian Hunter 3:15
B1 Rock And Roll Queen
Written-By Mick Ralphs 5:08
B2 Rabbit Foot And Toby Time
Written-By Mick Ralphs 2:12
B3 Half Moon Bay
Written-By Ian Hunter, Mick Ralphs 11:01
B4 Wrath And Roll
Written-By Guy Stevens 1:32

Lead Vocals, Piano Ian Hunter
Vocals, Lead Guitar Mick Ralphs
Bass Overend Watts
Drums Buffin
Organ Verden Allen
Producer Guy Stevens
Engineer Andy Johns
Artwork By [Cover Drawing] M. Escher

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