*** LP : USA 1975 / Rounder / 3008 ***
■ コンディション ■
A- / A-
ジャケット:四隅、背表紙、正面下部に微スレのみ、ぴんとした美品です。
ディスク:レーベルはヒゲが少々。盤面は微スレのみの美品です。ややB+寄り。
ジム・ルーニーの75年ソロ作「ワン・デイ・アット・ア・タイム」。
ボストンで50年代から活動開始、70年にはウッドストックに拠点を移しシンガーソングライター・ファンの琴線をくすぐる多くのアルバムに参加、その後ナッシュビルに移動してプロデューサーとして活躍・・・、
Blue Velvet Band, Borderline, Mud Acresあたりがお好きな方なら神様のようなお方ということですね。
さて本作はそんな彼の貴重なソロ作。A面はかつての地元マサチューセッツ州ハーバードのコーヒーハウスでの録音、B面はやはりマサチューセッツのスタジオを使っています。
ボストン時代からの盟友ビル・キースやボーダーラインでおなじみのジム・コールグローヴらと一緒に素晴らしくも渋い歌を聴かせてくれます。アットホームでリラックスしたサウンドがとても素敵です。
カントリー系の音が苦手な方は別として、フォーキー&カントリーな味わいのシンガーソングライター作品がお好きな方ならとてもよいと思います。
米国オリジナル盤。
★試聴曲は別レコードの音源です。
A1 Tragic Romance
A2 Philadelphia Lawyer
A3 So Lonesome I Could Cry
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A4 Half As Much
A5 Tramp On The Street
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B1 One Day At A Time
B2 My Blue Tears
B3 Rough And Rocky Road
B4 Do You Think It Will Ever Go Away
B5 Calico Gypsy
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Vocals, Liner Notes - Jim Rooney
Banjo, Pedal Steel Guitar - Bill Keith
Guitar - Steven Bruton
Guitar, Vocals - Everett Allan Lilly
Mandolin, Vocals - Joe Val
Bass - Jim Colegrove
Bass, Vocals - Tennis Lilly (tracks: B1 to B5)
Recording Supervisor - John Nagy
Recorded At - Passim Coffee House
Recorded At - Levelhead Studios
Engineer - Peter Troisi
Design - Susan Marsh
Photography By [Cover] - Byron Lord Linardos