*** LP ： USA 1968 / Reprise / RS 6317 ***
■　コンディション　■
B / B / WOC SPSE
ジャケット：四隅スレ。上辺薄スレ、開口部2cmほど割れ。下辺薄スレ、20cmほど割れ。背表紙はスレはありませんが経年のシミが多く出ています。正面は口ひげの書き込み、スレ、シミ。裏面もシミ、汚れ、スレ。中面は経年の薄シミがちらほらありますがまずまず。
ディスク：レーベルはヒゲがそこそこ。盤面はスレ多数。スリ傷ぽいのも少々あります。ざっと試聴しましたが、チリプチやバックグラウンドノイズは多め／大きめですが、凶悪なノイズやしつこい周回ノイズはなく見た目よりは良好に鑑賞できます。
マトリクスは
30817 RS 6317 A -1C
30818 RS 6317 B -1C

ニール・ヤング68年の記念すべきソロ・デビュー作。
説明不要。60年代気分を残したちょっとサイケデリックなニール・ヤングです。
この時点で既にあり余る才能が溢れ出ているのがよくわかりますね。

米国オリジナル盤。タイトル名無しのジャケット。
このアルバムはA3, A4, B2, B3の4曲がニール本人の意向で発売直後にリミックスされてマスターが変更となりました。特にB2の名曲"Here We Are In The Years"には大幅な変更が加えられ、イントロからのオルガンが聞こえなくなったり、ストリングスが少なくなったり、エンディングが省略されて尺も短くなりました。「サイケデリックな要素」を減らした感じですね。
本品はマニアが探し回っているマトリクス"RE"無しの真正オリジナルミックス盤です。
コンディションいまいちですが普通に聴くには問題なし。がんがん聴いてください！











A1 The Emperor Of Wyoming 2:14
A2 The Loner 3:55
A3 If I Could Have Her Tonight 2:15
A4 I've Been Waiting For You 2:30
A5 The Old Laughing Lady 5:05
B1 String Quartet From Whiskey Boot Hill 1:04
　Written-By - Jack Nitzsche
B2 Here We Are In The Years 3:27
B3 What Did You Do To My Life- 2:00
B4 I've Loved Her So Long 2:40
B5 The Last Trip To Tulsa 9:25

Written-By - Neil Young (tracks: A1 to A5, B2 to B5)
Guitar, Vocals, Producer - Neil Young
Producer, Arranged By - Jack Nitzsche (tracks: A5 to B1, B4), Ryland Cooder (tracks: A5 to B1, B4)
Arranged By - Neil Young (tracks: A5 to B1, B4)
Backing Vocals - Brenda Holloway (tracks: A5, B4), Gloria Richetta Jones (tracks: A5, B4), Gracia Nitzsche (tracks: A5, B4), Merry Clayton (tracks: A5, B4), Patrice Holloway (tracks: A5, B4), Sherlie Matthews (tracks: A5, B4)
Producer - Dave Briggs (tracks: A1 to A4, B2 to B3, B5)