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Trader Horne / Morning Way (US)

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SOLD OUT

管理番号 9L-01727
在庫数 SOLD OUT
*** LP : USA 1970 / Janus / JLS-3012 ***
■ コンディション ■
B+ / A- / DH
ジャケット:中央に小さなドリルホール(ほとんどわかりません)。四隅うすスレ。四辺は薄汚れがあるもスレはなくまずまず。表裏とも主に周辺部に薄汚れ。中面はわずかな薄汚れのみできれい。全体に軽い薄汚れ感が漂いますがA-寄りのしっかりとした良品です。
ディスク:レーベルは片面のみ微細なヒゲが1-2本、ドリルホールが貫通(もちろん音への影響なし)。盤面はわずかな薄スレのみの美品です。

トレイダー・ホーンの70年唯一作「モーニング・ウェイ(朝の光の中で)」。
言うまでもなくフェアポート・コンヴェンションの初代女性ヴォーカリスト、ジュディ・ダイブルとゼム〜ベルファスト・ジプシーズのジャッキー・マコーリーによるデュオで、英国フォーク・ロック、アシッド・フォークの大傑作を作りました。
曲は主にマコーリーが提供。バンド時代は強烈なガレージ・サイケを演っていたマコーリーですが、その後のシンガー・ソングライター路線も納得の素晴らしい曲を提供しています。
サウンド面では超英国的な陰影に満ちた美しいアレンジが際立ちます。基本となるフォーク・ロック・サウンドからドリーミーでちょっとアシッドな感覚が立ち上るあたりが人気の秘密でもあるでしょう。英国情緒満載でありながらアメリカンな香りが漂うところがいいんですね。
美しい天使ヴォイスのジュディとちょっとテリー・ウッズ(Steeleye, Gay&Terry Woods, Pogues)を思わせる渋いヴォイスのジャッキーの二人がそれぞれをソロを取りますが、デュエット的なパートも多くそれがまたよいのです。特にジュデイがコーラスをつけるとなんとも言えない浮遊感が漂って良い感じ。
掛け値無しで捨て曲は一切ありません。それだけ完成度の高いアルバムです。歴史的名盤と断言してよいと思います。
ちなみにこのアルバム限りでデュオは解消。マコーリーは新たになんとSaffron Summerfieldと組んで活動したようですが録音は残していません。
英国フォーク/フォーク・ロック/アシッド・フォークの基本盤。

英国盤は言うまでもなく激レア。これは米国盤です。しっかりと見開きジャケなのでオススメです。













A1 Jenny May
A2 Children Of Oare
A3 Three Rings For Elven Kings
A4 Growing Man
A5 Down And Out Blues
A6 The Mixed Up Kind
B1 Better Than Today
B2 In My Loneliness
B3 Sheena
B4 The Mutant
B5 Morning Way
B6 Velvet To Atone
B7 Luke That Never Was

Vocals, Autoharp [Electric], Piano - Judy Dyble
Vocals, Guitar, Harpsichord, Organ, Piano, Flute, Congas, Celesta - Jackie McAuley
Bass, Arranged By - John Godfrey
Flute [Alto], Bass Clarinet - Ray Elliot
Drums - Andy White
Producer - Barry Murray
Engineer - Howard Barrow
Design [Sleeve] - Paul Winter (6)

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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
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