*** LP ： UK 1978 / Logo / 1008 ***
■　コンディション　■
A- / A / SOC
ジャケット：薄いニス引きのぺらジャケ。四隅四辺は微スレのみできれい。正面もきれいですが右上隅に光の加減でわかるレベルのシールの剥がし跡。裏面はわずかな薄汚れ、開口部上部に15mmほどの紙の切れ。
ディスク：レーベルはヒゲ無し。盤面はほとんど使用感のない美品です。
マトリクスはA-1/B-1。
パテントNo.入り内袋付属。。

ミール・チケットの78年3作目「テイク・アウェイ」。
Ronnie Lane's Slim Chanceでおなじみスティーヴ・シンプソン参加の名バンド。本作からベースはロッド・デミック・アンド・ハービー・アームストロングのロッド・デミックに代わりました。ロニー・レーンをちょっとパブロック寄りにしてイーグルス成分を加味したような味のあるバンドです。
本作で3作目かつラスト作となりますが思い切り泥臭さいサウンドなのにポップでキャッチーという彼らの持ち味をいかんなく発揮した傑作に仕上がりました。
スワンプ指数、ザ・バンド指数はこれまでで一番高いですかね。そのものずばりザ・バンドの名曲「シェイプ・アイム・イン」もやってます。個人的に密かに快哉を叫びたいのはIncredible String Bandのマイク・ヘロンの名盤"Mike Heron's Reputation"の冒頭を飾る知られざる名曲"Down On My Knees"を取り上げていることです。しかも素晴らしい出来ばえ。
ところで山水画のジャケットと漢字タイトルですが「外賣」ってのはテイクアウトまたは出前のことみたいです。"Take Away"とは違うだろ？って思うんだけど間違って付けたのでしょうか。
パブロック＆英国スワンプ名作！

英国オリジナル盤。美品です。













[A]
Why In The World
Down On My Knees
Lucy
Lonestar Motel
The Shape I'm In (R.Robertson)
[B]
Blame
Simple
Bonnie Lee’s Dinette
At The Funny Farm
Get On Board

Steve Simpson (guitar/violin/vocals)
Rod Demick (bass)
Richard Jones (keyboards/vocals)
Alan Coulter (drums)
Willy Finlayson (guitar/keyboards/vocals)
Keith Nelson (banjo)