*** LP : USA 1972 / JMI / JMI-4002 ***
■ コンディション ■
B+ / A- / DJ
ジャケット:四隅スレ。下辺薄スレ。正面スレそこそこ。。裏面は軽微な薄汚れ少し、下部にプロモスタンプ。
ディスク:レーベルは微細なヒゲがほんの少し。盤面は米盤らしい粗さが見られるものの、薄スレちらほらの美品です。無視できるレベルの軽微な反り。つまみ聴き試聴の結果も上々でした。
レーベルにプロモ表記。
内袋はオリジナルの歌詞入りのものではなく穴開きの新しいものなので、歌詞のコピーをお付けします。
スーザン・テイラーの72年唯一ソロ作「ファイナリー・ゲッティング・ホーム」。
マニアの間では女性フォーキー・シンガーソングライターの最高作に挙げる人もいる名盤ですね。
60年代にフォークグループ Pozo-Seco Singersのメンバーとして活躍した人で、なかなかの才女。本作後はソングライターとしても活動したようです。
基本となるフォーキーサウンドに、カントリー風味、スワンプ風味、さらにはA面ラストではもろにルイジアナ・スワンプポップ風の泣きのロッカバラードなんかもあって、どれも良い出来。A面ラストはちょっとファニーでスウィートでとろけるヴォーカルがたまらない味を醸し出しています。まるで60sのガールポップ・スターみたいで死ぬほど好きなんだなこれが。リピートしまくりです。
ナッシュビル録音でケン・ローバーやレーベルメイトのボブ・マクディルも参加。
マイナーながら曲よし、ヴォーカルよし、演奏よしの完璧な女性シンガーソングライター作品ではないでしょうか。
個人的にも大の愛聴盤。
地球規模でも探している人が多い大人気のレア盤です。
強力大推薦盤!!
米国オリジナル盤。
★試聴曲は別レコードの音源です。
[A]
11.Through The Looking Glass
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2.Let Time Be Your Friend
3.Sand Mountain Blues
4.So Fine
5.When The Baby In My Lady Gets The Blues
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[B]
1.If You Really Want Me To I'll Go
2.Like A Wheel
3.Won't You Take Me In
4.My Blue Ridge Mountain Boy
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5.A Way To Go On
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Produced by Allen Reynolds
Susan Taylor Guitar, Harmonica, Vocals
Bob McDill Banjo, Guitar
Allen Reynolds Horn, Vocals
Billy Sanford Bass, Guitar
Henry Strzelecki Bass, Guitar
Lloyd Green Guitar (Steel)
Jim Casey Saxophone
Charles Cochran Keyboards
Jim Isbell Drums
Ken Lauber Keyboards