*** LP : USA 1978 / Old Salt / OSM 7801 ***
■ コンディション ■
B+ / B
ジャケット:全体にシミが出ています(特に正面)。これシミ以外はぴんとした美品です。
ディスク:レーベルはヒゲ無し。盤面はスレやや多め。ざっと全編試聴しました。A3、B4-B5冒頭あたりで周回ぎみのノイズが出るためB評価としましたが、これ以外はA-レベルの感じ。実際の音源でご確認ください。
ジョン・ニアガードの78年2作目かつたぶんラスト作「ギヴ・サンクス」。
1st「チュージング」と同路線のクリスチャン系自主制作盤名作です。
ナッシュビル産ですがまったく南部臭はありません。それどころか暖炉が似合うフォキーサウンドでなおかつ名前からしてヨーロッパの北の方の感じなので、カナダとの国境の雪国で作られたような雰囲気が漂っています。
全曲自作でほぼギターの弾き語り。はかなげでいながら、どこまでもなめらかで美しい歌をきかせます。ローナー・フォーク、美しいドリーミー・フォーク、メロウ・フォークまあそんな感じの音です。
1st同様に完成度の高さは感動的です。全曲一切の隙なし!よりなめらかになりメロウ度が増してるかな。
名盤です!フォーキー・シンガー・ソングライター好きには絶対のオススメ。
超強力推薦盤。
もちろん自主制作オリジナル盤。B評価としましたが普通に聴くにはいいと思います。オススメ。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Give Thanks
A2 Made In The Image
A3 Feed My Sheep
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A4 Back Together Again
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A5 The Lion And The Lamb
B1 Saturday's Song
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B2 Love Was A Stranger
B3 Goodbye Moving On
B4 Please Let Me Come Home
B5 Newborn Love
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※B4-5連続です。
George Gagliardi ; Guitar
Jim Foster ; Bass
Mary Alicia Cain ; Vocal and Piano
Larry Smith ; Advisor
David McKinley ; Engineer
Dean Shelton ; Cover Art
Recorded and Mastered in Nashville, Tennessee at Woodland Sound Studios