*** LP : USA 1971 / Sire / SES 97009 ***
■ コンディション ■
B / A / SPSE
ジャケット:四隅強いスレ。上下辺スレ、上辺開口部3cmほどの小さな割れ、下辺中央部5cmほど底割れ、背表紙は上下にスレちらほら。正面はリングウェア他のスレ、黒地のため目立ちます。裏面薄スレ。
ディスク:レーベルはヒゲ無し。盤面はわずかな紙スレ程度の美品です。ざっと全編試聴しました。細かなチリプチをたまに意識する程度、良好に鑑賞できます。実際の音源でご確認ください。
ピーター・ケリーの69年1st「パス・オブ・ザ・ウェーヴ」。
ニューヨーク録音という以外どういう人なのかわかりません。クレジットされている名前も知らない人ばかり・・・。CDも出ているので解説で何かわかるのかな?
ですが71年の2nd"Dealin' Blues"ともども珠玉のアシッド・フォーク作品を2枚残した人として忘れられない存在です。
アコースティック・ギター弾き語りにリード・ギター、フルート、ヴィオラ等がからみ、曲によってバンドが付きます。徹底的にダークな世界の中でたんたんと進行していきますが、いつのまにかすっかりその世界に引き込まれてしまい最後まで連れて行かれますよ。曲が良いのが一番ですが、単純なようでいて細部までよく練り込まれた音作りも素晴らしいです。
ニューヨーク産アシッド・フォークの大名盤!
米国オリジナル盤。ジャケはぼろいですが盤はばっちり美品です。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Apricot Brandy
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A2 High Flyin' Mama
A3 Christine I
A4 All I Needed Was Time
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A5 Childhood's Hour
B1 The Man Is Dead
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B2 Christine II
B3 In My Own And Secret Way
B4 Path Of The Wave
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Written-By - Peter Kelley
Guitar, Piano, Saxophone, Bass, Arranged by - David Budin
Lead Guitar - Jon Lehr
Electric Guitar - Roy Nievelt
Bass - Jack Nallon
Drums - Ed Guzman
Flute - Walton Mendelson
Organ - Danny Federici
Piano - Harriet Jacoff
Trumpet - Chuck Colin
Viola - Richard Gottehrer, Rusti Clark
Producer - Barton Friedman