*** LP ： USA 1969 / Cadet / LPS 327 ***
■　コンディション　■
A- / A- / DJ
ジャケット：裏面わずかな微スレ。ぴんとした美品です。
ディスク：レーベルは微細なヒゲがほんの少し。盤面は米盤らしい粗さが見られるものの、わずかな紙スレ程度の美品です。つまみ聴き試聴の結果も上々でした。
青ラベルのプロモ盤。
カンパニー内袋付属。

サルーム／シンクレアの69年2作目」かつラスト作。
マサチューセッツ出身のシンガーソングライター、ロジャー・サルームとジャニス・ジョプリンやグレース・スリックにもたとえられる女性ヴォーカル、ロビン・シンクレアの二人組。68年の1st"Salloom, Sinclair & The Mother Bear"はバンド名義でサンフランシスコに進出して活動していたことからちょっとファンキーなジェファーソン・エアプレインといった音楽性でした。
本作ではナッシュビルでエリアコード615をバックに見事なスワンプ・ロックを聴かせます。
プロデュースはチャーリー・マッコイ。曲は1曲がシンクレアで他はすべてサルーム。
前作よりサルームのヴォーカルは引っ込み気味かな。サルームの声はどちらかと言うとフォーク寄りで黒っぽい迫力には欠けるので順当なところではあります。
ということで統一感のある見事なスワンプ作品に仕上がりました。
強力推薦盤！！

米国オリジナル盤。レアなプロモ盤。美品です。
※通常盤や1stも在庫していますので検索してみてください。









A1 Lesson At The Delicatessen
A2 Motorcycle
A3 One More Try
A4 I'm Comin' Home Again
A5 Violence, Blam Blam, I'm Sorry
B1 Animal
B2 Faith Has Been Given
B3 Let's Be Right
B4 Exhaustion
B5 Sleep

Acoustic Guitar, Vocals - Robin Sinclair, Roger Salloom
Acoustic Guitar, Electric Guitar - Mac Gayden
Piano - David Briggs (2)
Electric Bass - Norbert Putnam
Drums - Kenny Buttrey
Organ - Bob Wilson
Pedal Steel Guitar - Weldon Myrick
Percussion - Jimmy Isbell
Tambourine - Iodine Muscatel
Producer, Harp, Electric Bass, Acoustic Guitar, Percussion, Melodica - Charlie McCoy
Engineer - Wayne Moss
Recorded at Cinderella studios, Madison, Tenn., on September, 1969.