*** LP ： USA 1978 / Nemperor Records / 25AP 1352 ***
■　コンディション　■
A- / A-
ジャケット：キレイでしっかりしていますが、角の部分わずかにスレあります。
ディスク：うすいがわずかにありますが、盤面はスレなくキレイです。

スティーヴ・フォーバートのデビュー・アルバム（78年）。
ニューヨークのストリート上がりといったイメージがありますが、以外にもミシシッピ出身で、フォーク、ブルース、カントリー、ロカビリー、ゴスペル等を吸収して育った彼の幅広い音楽性と、無駄のないシンプルな音をバックに歌うハスキーなヴォーカルが最大の魅力でしょう。
プロデュースはアコギの名手デヴィッド・ブロンバーグやスティーブ・グットマン達と多くのセッションを共にしたギタリストのスティーブ・バーグが行っています。
冒頭を飾るハープが印象的なA-1「Gon' Down To Laurel」、心に浸み入るB-3「Tonight I Feel So Far Away From Home」等、粒揃いのナンバーが目白押しのアルバムです。

【収録曲】
A-1. Goin' Down To Laurel
A-2. Steve Forbert's Midsummer Night's Toast
A-3. Thinkin'
A-4. What Kinda Guy?
A-5. It Isn't Gonna Be That Way
B-1. Big City Cat
B-2. Grand Central Station, March 18, 1977
B-3. Tonight I Feel So Far Away From Home
B-4. Settle Down
B-5. You Cannot Win If You Do Not Play