*** LP : USA 1976 / Capitol / ST-11526 ***
■ コンディション ■
A- / A / PH
ジャケット:右上パンチホール。四隅軽い打痕。これ以外はほとんど使用感のない、ぴんとした美品です。
ディスク:レーベルはヒゲ無し。盤面はほとんど使用感のない美品です。ざっと聴き流しました。ほとんどノイズ感無し。極めて良好に鑑賞できると思います。実際の音源を参考にしてください。
サイド・オブ・ザ・ロード・ギャングの76年唯一作。
ブラックホークの故・松平氏が大絶賛していたテキサス州ダラスのバンド(99選に選出されなかったのが不思議)。
「Blue Jug」や「Carp」とともに「The Band」の弟分的バンドと紹介された、ワイルドで元気のいいカントリー/スワンプ・ロックの隠れた名盤です。ザ・バンドとかスワンプというよりもカントリー寄りの音というか、とても気持ちの良い切れっ切れのカントリーロックですね。
テキサスのバンドらしく、Michael Murpheyの"What Am I Doin' Hangin' Round"やGuy Clarkの"Broken Hearted People"のカヴァーを収録しているところもミソ!
けっこう謎のバンドですが、マイク伊藤さんという日本人のフィドラーが参加しているのも驚きです。以前入荷した英国BBCの放送用レコードの解説によると、日本人のフィドル&バンジョー・プレイヤーのMike Itoさんは東京の出身で、Lester FlattとEarl Scruggsのジャパンツアーを見てこの世界に飛び込んだとのことです。すごい人ですね。
オススメ!
米国オリジナル盤。美品です。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 What Am I Doin' Hangin' Round 2:54
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A2 Hear That Whistle Blow 2:57
A3 Broken Hearted People 3:46
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A4 Sittin' By The Side Of The Road 2:25
A5 Yours For Life 2:48
B1 People In Dallas Got Hair 2:41
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B2 Suitcase Life 2:48
B3 Runaway Heart 3:14
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B4 Lovesick Blues 2:33
B5 On A Honky Tonk Hardwood Floor 2:28
Producer Mike Leech
Engineer Neil Wilburn
David Patten,
Billy Joe Howard,
Phillip "Radar" Watkins,
Mike Ito,
Steve Nerron,
Frank Harrell,
Mitchell Smithey