*** LP ： USA 1970 / Capitol / SMAS 625 ***
■　コンディション　■
B / B+
ジャケット：細かなテクスチャードの美しい見開きジャケットです。四隅四辺スレ。上辺開口部3cmほど小さな割れ。表裏とも主に上下にスレ（黒地のため目立ちます）。
ディスク：レーベルは片面のみ微細なヒゲが1-2本。盤面は薄スレちらほら。ざっと聴き流しました。全体に静音部でのバックグラウンドノイズ、チリプチは多め大きめ。散発的なプツ音も少々。実際の音源を参考にしてください。

マッギネス・フリントの70年デビュー作。
昔から定番として聴き続けられてきたブリティッシュ・スワンプ基本中の基本／名盤。
マンフレッド。マンのトム・マッギネス、ジョン・メイオールのところにいたヒューイ・フリントにデニス・クルソンとシンガー・ソングライター・チームのベニー・ギャラハーとグレアム・ライルという地味なスーパー･グループによる名盤で邦題は「死」でした。
ギャラガー＆ライルが2曲を除き全ての曲を提供しており、このコンビのセンスの良さはこの頃から全開です。この二人の作るキャッチーな曲に、ロニー・レーン風の田園スワンプとフォーキー・サウンド、さらにオールドタイミーな香り付けを少々、とくればもはや向かうところ敵なし！
素晴らしいジャケットデザインともあいまって、是非コレクションに加えたい逸品です。
英国スワンプの基本。

米国盤。

試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Lazy Afternoon 3:53
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A2 Bodang Buck 3:06
A3 Mister Mister 2:04
A4 Heritage 2:17
A5 I'm Letting You Know 3:26
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A6 Let It Ride 3:50
B1 Dream Darling Dream 1:44
B2 When I'm Dead And Gone 3:35
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B3 Brother Psyche 5:00
B4 Who You Got To Love 2:38
B5 International 3:19
Arranged By Brian Rogers
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Guitar, Bass Tom McGuinness
Guitar, Bass, Keyboards, Vocals Benny Gallagher
Guitar, Mandolin, Bass, Vocals Graham Lyle
Keyboards, Vocals Dennis Coulson
Percussion Hughie Flint

Arranged By [Brass] Paul Rutherford
Design John Kosh
Engineer Glyn Johns
Engineer [Tape Operator] Chris Kimsey
Photography By Ethan A. Russell*
Producer Glyn Johns