*** LP : UK 1969 / Reprise / RSLP 6349 ***
■ コンディション ■
B / B
ジャケット:表側のみラミネート・コーティングされたタイプ。糊代を裏に折り返したクラシカルなフリップバック仕様。四隅スレ。ラミネートはくすみも出ていますがつやも十分あります。シワは多め。白地の裏面は汚れが目立ちます。
ディスク:レーベルはヒゲがそこそこ、小さな青の丸シール。盤面はスレ多め。目立つ傷はありません。ざっと聴き流しました。A2とA3それぞれのフェードアウト部で軽い周回ノイズ、B1中盤で周回ノイズ、B3序盤でプツ音2連。これ以外はところどころでチリプチ程度です。実際の音源を参考にしてください。
マトリクスは
RSLP 6349A-1 *T 1 KT D
RSLP 6349B-1 *T 1 KT A
パテントNo.入り穴開きビニール内貼り内袋付属。
ニール・ヤングの69年2作目「エヴリバディ・ノウズ・ジス・イズ・ノーウェア(ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース:いちご白書)」。
初期ニール・ヤングはどのアルバムも甲乙付けがたいですが、クレイジーホースを従えて狂おしい演奏を繰り広げるこの2ndは格別の存在です。
「ダウン・バイ・ザ・リヴァー」「カウガール・イン・ザ・サンド」という長尺物の代表曲が2曲あるのも大きいですね。聴くたびに永遠に終わらないでくれ!と祈りたくなるような名演。奔放に荒れ狂う爆音ギターを聴いていると、後年グランジ勢から熱いリスペクトを受けたのもむべなるかなと思いますね。
個人的なニール・ヤングのベストはだんぜんこの2ndです。
英国盤。激レアな3色ラベルの初期プレス!コンディションいまいちですが普通に聴くには問題無し。聴きどころである"Down by the River"と"Cowgirl in the Sand"も良好に楽しめます。コレクターの方はお見逃しなく。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
[A]
1. Cinnamon Girl 2:58
2. Everybody Knows This Is Nowhere 2:26
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3. Round & Round (It Won't Be Long) 5:49
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4. Down by the River 9:13
[B]
5. The Losing End (When You're On) 4:03
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6. Running Dry (Requiem for the Rockets) 5:30
7. Cowgirl in the Sand 10:06
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Neil Young - guitar, lead vocals
Crazy Horse
Danny Whitten - guitar, harmony vocals, co-lead vocal on Cinnamon Girl
Billy Talbot - bass guitar
Ralph Molina - drums, harmony vocals
Additional musicians
Bobby Notkoff - violin on Running Dry (Requiem for the Rockets)
Robin Lane - harmony vocal on Round and Round
Producer Neil Young, David Briggs
Technical
Henry Saskowski - engineer
David Briggs - engineer
Kendal Pacious - engineer