*** LP : USA 1979 / Ralph / SNK 7909 ***
■ コンディション ■
A- / A / WOC
ジャケット:正面中央上部に持ち主のものと思われるサイン。裏面曲目表に書込み。書込みの分ややB+ですが、使用感のないぴんとした美品です。
ディスク:レーベルは片面のみ微細なヒゲが1-2本。盤面はほとんど使用感のない美品です。ざっと聴き流しました。A面最後のフェードアウトの消え際でチリプチ。気づいたのはこれぐらいで、ほとんどノイズ感無し。極めて良好に鑑賞できると思います。実際の音源を参考にしてください。
マトリクスはSNK-7909-A/SNK-7909-B。
スネイクフィンガーことフィル・リスマンの79年ファースト・ソロ作「チュウィング・ハイズ・ザ・サウンド」。
いうまでもなくパブロックの名バンドChilli Willi And The Red Hot Peppersで素晴らしい2枚のアルバムを残したあのフィル・リスマンさんです。
なんでも60年代末からThe Residentsと関係があったそうで、チリ・ウィリ解散後は本格的にそちら方面の活動を始めました。チリ・ウィリ時代から変態がかっていましたが、レジデンツに参加するに至って変態度も大幅に加速。「エスキモー」と同じ79年に本ソロ作のリリースとなったのでした。
この時代の最先端に飛び出したような凄まじいエナジーに満ちた名盤です。冒頭のクラフトワークやモリコーネのカヴァーも含めて、一度聴いたら反復したくなるクセになる音が詰まっています。
米国ラルフのオリジナル盤。美品です。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 The Model 3:39
Written-By - Schult, Bartos, Hutter
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A2 Kill The Great Raven 3:05
A3 Jesus Was A Leprechaun 2:00
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A4 Here Comes The Bums 2:51
Bass - Phil Culp
A5 The Vivian Girls 2:59
A6 Magic And Ecstasy 2:51
Percussion - Don Jackovich Written-By - Morricone
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B1 Who Is The Culprit And Who Is The Victim- 2:59
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B2 What Wilbur- 2:35
B3 Picnic In The Jungle 4:00
B4 Friendly Warning 2:39
B5 I Love Mary 2:33
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B6 The Vultures Of Bombay 3:06
Soprano Saxophone - Steven Brown
Written-By - Snakefinger (tracks: A2 to A5, B1 to B4, B6), The Residents (tracks: A2 to A5, B1 to B4, B6)
Producer - Snakefinger, The Residents
Cover, Design - Pore No Graphics