*** LP : USA 1967 / Minit / LP-24007 ***
■ コンディション ■
A- / B+
ジャケット:左右下角スレ。白地の裏面うっすらと経年の黄ばみ。全体にぴんとした美品です。
ディスク:レーベルはヒゲ無し。盤面は両面とも「くもり」が生じていますが、使用感はほとんどありません。ざっと聴き流しました。「くもり」のためか全体に軽微なバックグラウンドノイズが出ますが鮮度は良好です。ところどころでチリプチ。A1-A2の曲間にプツ音2連、A2冒頭でプツ音、B1序盤でプツ音、気になったのはこれぐらい。全編まずまず良好に鑑賞できると思います。実際の音源を参考にしてください。
アーロン・ネヴィルの67年ファースト・アルバム「ライク・イティイズ」。
ネヴィル4兄弟の3番目。ネヴィル・ブラザーズで独特の美声を聴かせたアーロンの貴重な初期作です。
60年代初期(1960-1963)にアラン・トゥーサンのプロデュースのもとミニット・レコードに残されたシングス盤はいずれも珠玉の名曲/名演揃い。曲もほとんどがアラン・トゥーサン(Naomi Neville)が提供しています。これらをまとめてアルバムにしたのが本作。
60年代初期のニューオーリンズ・サウンドがどんなものだったのか、ばっちりうかがうことができますね。
ニューオーリンズ好きにはもちろん必聴必携です。
米国ミニットのオリジナル盤。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Over You
Written-By - Orange, Toussaint
A2 Get Out Of My Life
Written-By - Naomi Neville
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※A1-A2連続です。曲間のノイズをご確認ください。
A3 I Found Another Love
Written-By - Naomi Neville
A4 Don't Cry
Written-By - Allen Orange
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A5 Sweet Little Mama
Written-By - Naomi Neville
A6 I'm Waitin' At The Station
Written-By - Naomi Neville
B1 How Many Times
Written-By - Naomi Neville
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B2 Let's Live
Written-By - Naomi Neville
B3 Everyday
Written-By - Aaron Neville
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B4 Reality
Written-By - Naomi Neville
B5 Wrong Number (I'm Sorry, Goodbye)
Written-By - Naomi Neville
B6 How Could I Help But Love You
Written-By - Naomi Neville