*** LP ： USA 1972 / Vanguard / VSD 79324 ***
■　コンディション　■
B- / B / DJ
ジャケット：左上パンチホール。四隅スレ。上辺強いスレ（5割ほどハゲ）、下辺スレ。表裏ともスレ、薄汚れ。ぼろいです。
ディスク：レーベルは片面のみ微細なヒゲがほんの少し。盤面はスレが少々。ざっと聴き流しました。A1冒頭から序盤に周回ノイズ。これ以外はところどころでチリプチは出ますが普通に鑑賞できるレベルです。実際の音源を参考にしてください。
内袋は後年の穴開きタイプが付属。元々もカスタムの専用内袋ではありません。

自分のバンドWildweeds、またNRBQの中心メンバーとしても活躍したアル・アンダーソンの1972年ソロデビュー作。
南部ソウルへのリスペクトぶりが半端ない名盤です！
実に味のあるヴォーカルを聴かせる人で、南部ソウルからの影響が大きいですが50年代のスウィートなR&B風味もあってたまりませんね。搾り出すように歌うバラードは思い切り泣けるし、迫力のリズムナンバーもまたよしで、マジおすすめですよ。
個人的にはドニー・フリッツとかエディー・ヒントンなどにつながる系譜で死ぬほど愛聴しました。
なかなか見つからないレア盤です。近年はさすがに世界中に見つかってしまった感がありすっかり入りづらくなってきました。
超強力推薦盤！

米国オリジナル盤。白ラベルのプロモ盤。A1序盤に周回ノイズが出ますががんがん聴き倒すにはいいと思いますよ。

試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Be My Woman Tonight 2:42
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A2 We'll Make Love 3:18
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A3 Ain't No Woman Finer Lookin' 3:23
A4 You're Just Laughin' Inside 4:41
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A5 I Don't Believe I'll Stay Here Anymore 3:11
B1 Honky Tonkin' 1:51
B2 Goin' On Back To Indiana 2:52
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B3 Don't Hold The Line 2:57
B4 I Just Want To Have You Back Again 2:28
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B5 I Haven't Got The Strength To Carry On 3:45

Al Anderson Guitar, Keyboards, Piano (Electric), Vocals
Terry Adams Piano
Al Lepak, Jr. Bass
Tom Staley Percussion, Drums
Jeffrey Potter Harp
Don Adams Trombone
Donn Adams Trombone
George Butcher Horn Arrangements
Steve Gross Photography
Jules Halfant Design
David Wilkes A&R
Captain Jeff Zaraya Engineer, Mixing
Maynard Solomon Producer