*** LP ： ?? / ?? / ?? / No Number ***
■　コンディション　■
A / A
ジャケットは蛍光オレンジの紙に印刷しただけのチープなもので、白のプレーン・ジャケットに貼ってありません。
盤面にはひげも気になる擦れもなく、中古としては申し分のないコンディションです。
レーベルには一切のクレジットがありません。
3曲入りの12インチ使用です。
限定500枚のレコードで、手書きで「208」とあります。

プリティ・・シングスの世紀の名盤『S. F. Sorrow』発表直後のイタリアでのラジオ・ショーを収録した、3曲入りの12インチ使用で限定500枚（手書きで「208」とあります）です。
このようなものを「珍盤」というのでしょうね！
名盤『S. F. Sorrow』は広く知られた話ですが、最大の問題はトゥインク在籍時のライブ録音があるのか？ということになります。
ちょっと調べたところ、トゥインクはスキップ・アレンに代わってアルバム製作中に参加して69年11月まで在籍しているとのことなので、ドラマーはトゥインクということになりますが、本作のMCにメンバー紹介はなく、確証はえられませんでした。
それでも、名盤『S. F. Sorrow』で強烈な印象を残す大名曲3曲を当時のライブで聴けるだけでも大満足ですね。
3曲ともスタジオ録音とは全く違い、ライブならではのアタックの強さと性急さがあるのも聴き所でしょう。
【参加メンバー＞推測です】
Phil May ? vocals
Dick Taylor - lead guitar, vocals
John Povey - organ, sitar, percussion, vocals
Wally Allen (aka Waller) - bass, guitar, vocals, wind instruments, piano
John Charles Alder (aka Twink) ? drums
【収録曲】
S. F. Sorrow Is Born
She Says Goodmorning
Ballon Burning