*** LP ： USA 1958 / Elektra / EKL-158 ***
■　コンディション　■
B+- / A-
ジャケット：表側のみコーティングされた分厚いジャケ。表面はくすみはあるも艶も十分できれい。非コーティング白地の裏面は軽く薄汚れがあります。右下にシール剥がし跡と数字の書き込み。下辺開口部3cmほどと中央10cmほどにスレ。中央は薄っすらと割れている感じがります（わかりにくい）。全体に60年以上前のものとは思えないA-寄りの優秀なコンディションです。
ディスク：ヒゲが少し。盤面は細かな薄スレが出ていますが良好です。ややB+寄り。

米国黒人音楽の巨人ジョッシュ・ホワイトの58年作。
自身のギター弾き語りにドラム、ベースとさらにゴスペル風のコーラスが付くというのがサウンドの基本線で、とてもとっつきやすいアルバムなので初心者の方にもばっちりでしょう。
フォーク、ブルース、ゴスペルをまたにかけ、ちょっと特異な位置づけの人ですがぜひ一枚！とオススメしたいです。

普通のロックファンならまずご縁がなかろうと思われる白青ラベル。エレクトラ最初期の貴重なものです。しかも60年以上前とは思えないなかなかの美品です。
お見逃しなく！

A1 Trouble
A2 'Twas On A Monday
A3 Going Home, Boys
A4 Nine Foot Shovel
A5 Crying Who? Crying You
B1 Dip Your Fingers In The Water
B2 The Old Ship Of Zion
B3 Mary Had Baby
B4 Did You Ever Love A Woman
B5 Every Time I Feel The Spirit

Engineer Leonard Ripley
Supervised By, Engineer Jac Holzman