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David Bowie / The Thin White Duke (2LP, Rare Old Bootleg)

David Bowie / The Thin White Duke (2LP, Rare Old Bootleg)の画像

SOLD OUT

管理番号 3L-01732
在庫数 SOLD OUT
*** LP : ?? / Late 70’s / Idle Mind Productions / No Number (2LPs) ***
■ コンディション ■
B- / A-
RW ; ジャケットにはリングウエアがあります。
TOC-II ; ジャケットの3辺全てにテープで補修してあります。
表ジャケット右下に1cm×2cmほどの「JASRAC」シールが貼ってあり、一部の輸入盤店では堂々とブートが売られていた時代を思いだしちゃいました。
2枚組ですがシングル・ジャケで、裏には何も印刷されていません。
盤面にはひげと紙擦れが散見されるので「A-」としましたが、聴いた気になるノイズは拾いませんでした(しかも、ものすごく生々しいサウンドですよ!)。
Disk-1、Disk-2とも同じレーベルですが、マトリクスで各面の確認ができます。

デヴィッド・ボウイのファンの間では最高のツアーとされているのに公式盤は出ていない76年3月23日のナッソーのライブをメインにしたアルバムです。
「公式盤は出ていない」と書きましたが『Station To Station』のデラックス・エディション(9CD Box)にナッソーのライブは収録されているそうですが、D面は未収録でオリジナルのフォーマットではありませんし、アナログでの復刻はありません。
まずは20年以上前に「ブートレッグ25選」の1枚に選出された時の記事を、最初に載せておきます。
「デヴィッド・ボウイがもっとも革新的であった76年のツアーは皮肉なことに、73年以来ライブ・アルバムもヴィデオも出ていない唯一のツアーである。2枚組のブートレッグには76年3月23日のナッソー・コロシアム1時間分のFM音源が収録されている。『Station To Station』からの曲はどれもスタジオ・ヴァージョンよりも優れていて、特にショウのオープニング・ナンバーであったタイトル曲はライブの雰囲気でいっぱいだ。D面にはボウイが「シェール・ショウ」に出演し、「Ain’t No Sunshine」や「Youngblood」などのソウルの名曲のメドレーをシェールとデュエットしている模様が収められている。」
上述のように、デビッド・ボウイが新しいペルソナ「The Thin White Duke」を生み出して名盤『Station To Station』を完成させ、リリース直後の76年3月23日のナッソー・コロシアムでのFM音源と「シェール・ショウ」に出演した時の模様が収められています。
音楽的には前作『Young Americans』のプラステック・ソウルから、70年代後半に顕著になるヨーロピアンなサウンドへと移行し始めてきた時期ですね。
レコーディング・メンバーとツアー・バンド「Raw Moon」はメンバーが違うそうで、【76年ツアーのメンバー】をご参照ください。
個人的にはスタジオ盤でリード・ギターを弾いていたアール・スリック(Earl Slick)がステイシー・ヘイドン(Stacey Heydon)に代わったのが残念ですが、演奏のテンションはスタジオ盤を軽く凌駕しているのですから文句を言うことは何もありませんし、元イエス(YES)のトニー・ケイが加わったことで分厚いキーボードが加わり、ライブならではのダイナミズムが生まれています。
FM音源ですので、ステイシー・ヘイドンとカルロス・アロマー(Carlos Alomar)のしつこいほど絡み合うギターの応酬もバッチリですし、ジョージ・マレイ、デニス・デイヴィスのリズム・セクションも最高です。
趣味の問題もあるのでしょうが、デヴィッド・ボウイのライブ(公式盤、映像、ブートを含む)で本作以上にテンションの高いものを聴いたことはありません。
それにしても、ローリング・ストーンズやキンクスにしても思うのだが、何で1流バンドは絶頂期にライブ盤を残さないのだろう?
デヴィッド・ボウイの一般的?な「お洒落」なイメージとはかけ離れたロッカーとした「素の姿」を垣間見せてくれる大傑作です!
ほとんど見かけなくなった、70年代後半の貴重なアナログ・ブート(音質良好)です。
【収録曲】
Station To Station
Suffragette City
Fame
Word On A Wing
Changes
Stay
Panic In Detroit
Changes
TVC 15
Diamond Dogs
Rebel Rebel
The Jean Genie
Duet With Cher (Can You Hear Me? / Young Americans Medley)
【76年ツアーのメンバー】
David Bowie : Vocals, Guitar, Alto Sax
Carlos Alomar : Rhythm Guitar
Stacey Heydon : Lead Guitar
Dennis Davis : Drums
George Murray : Bass
Tony Kaye ; Keyboards, Synthesisers

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