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*** LP ： USA 1971 / UNI / 73113 ***
■　コンディション　■
B+ / A / RW
ジャケット：四隅スレ。下辺軽いスレ、背表紙、上辺は薄スレちらほら。表裏とも薄っすらとリングウェア他のスレ。
ディスク：レーベルはヒゲ無し。盤面はほとんど使用感のない美品です。

ナイジェル・オルソンの71年ソロデビュー作「ナイジェル・オルソンズ・ドラム・オーケストラ・アンド・コーラス」。
ナイジェルはいうまでもなくエルトン・ジョン・バンドで頭角を現したドラマーで、タイトルを見るとなにやらあやしげなパーカッション音楽みたいですが、心配無用です。
当時の流行であったスワンプと英国流ポップを合体させたような素晴らしい作品に仕上がっています。ラビリンスでも好意的に取り上げられていましたね。
ロンドン録音でエルトン・ジョン・バンドの同僚カレブ・クウェイやディー・マレイ、CochiseのBJコールにミック・グラバム、さらにはデルタ・レディー＝クラウディア・リニア、ドリス・トロイ、そして「精神病棟」でソロデビューする前のキャシー・マクドナルドなどが参加しています。
特にキャシーはA4とB1（疑似ライヴ？）の長尺曲で堂々のリード・ヴォーカルを披露しており、これだけでも昇天ものです。
強力推薦盤。

米国盤です。



A1 Sunshine Looks Like Rain
Written By - N. Olsson-M. Grabham-C. Quaye
A2 I'm Coming Home
Written By - N. Olsson-M. Grabham-C. Quaye
A3 Nature's Way
Written By - R. California
A4 Hummingbird
Lead Vocals - Kathi McDonald Written By - L. Russell
A5 Some Sweet Day
Written By - N. Olsson-M. Grabham-C. Quaye
B1 I Can't Go Home Again
Lead Vocals - Kathi McDonald Written By - G. Wright-K. Uppstrom
B2 And I Know In My Heart
Written By - N. Olsson-M. Grabham-C. Quaye
B3 We've Got A Long Way To Go
Written By - R. Nelson
B4 Wierdhouse
Written By - N. Olsson
B5 China
Written By - M. Grabham

Vocals, Drums, Percussion - Nigel Olsson
Guitar [Dobro], Steel Guitar - B.J. Cole
Guitar, Keyboards - Caleb Quaye
Guitar, Percussion - Mick Grabham
Bass Guitar - Dee Murray
Backing Vocals - Claudia Linnear, Doris Troy, Kathi McDonald, Liza Strike
Percussion - Jeff Titmus, Stuart Epps

Producer - Nigel Olsson
Engineer - Clive Franks
Tape Op - Barry Sherlock
Recorded at Dick James Studio, London.
Coordinator - Steve Brown
Art Direction, Design [Sleeve] - David Larkham
Photography By - Ian Digby-Ovens

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