LP ： B+ / A- ： 英国のトラッド・シンガー、ロイ・ハリスの72年デビュー作「ザ・ビター・アンド・ザ・スウィート」。50年代から歌い続けて来たであろうトラッドの数々を余裕の歌唱で聴かせてくれます。地味すぎず派手すぎずのいい塩梅のシンプルな音作り。オススメ。

LP ： A- / A / DJ ： スティヴン・スティルス＆マナサスの73年2作目「ダウン・ザ・ロード」。スワンプとラテン系がほどよく配置された快作。スライド・ギターの泣き具合がよろしいですね。日本盤。貴重な白ラベルの見本盤です。

LP ： B / A / CO RW SPSE ： キンクスの一大名作マスウェル・ヒルビリーズ。ビッグネームでもあり日本では当たり前のような認識がありますが、UKではチャート・インせずなかなか出てこないアイテムです。米国盤。初期仕様品。美品です。

LP ： A- / A ： ラリー・ジョン・ウィルソンの4作目最終作「ソジャーナー」。この人は芯がまったくぶれないですね。79年ですがブリブリの重厚スワンプです。婦女子を腰砕けにさせるトニー・ジョー・ホワイトばりのバラードがまたいいんです。スワンプ強力推薦盤。美品。

LP ： A- / A ： ペンシルベニアのフォーキー・デュオによるスミス・アンド・ロバーツの80年唯一作「バッファロー・ラン」。基本シンプルなフォーキー・サウンドで、特筆すべきは曲が素晴らしいこと。二人のコーラスの美しさも素晴らしいですね。オススメ。

LP ： A / A ： カーティス・メイフィールドを擁したインプレッションズの3作目「キープ・オン・プッシング」。カーティスの天才ぶりが早くも全開です。完璧ではないでしょうか？基本。英国盤シュリンク入りの美品。80年代始めあたりのものと思います。

LP ： B / B ： ペンタングルサウンドを確立した3作目「バスケット・オブ・ライト」。ミスティック風味も加わった幻想的で美しい名作。オリジナル英国盤。レアな最初期仕様！

LP ： A- / A / CO ： シド・へリングのウォッチポケット72年唯一作。スティーヴ・クロッパーとジェリー・ウィリアムスがプロデューサー！好事家の間で古くから聴き継がれてきたスワンプ裏名盤です。味わい深いヴォーカル、ダーティなギター、重厚なコーラス隊。超強力推薦盤！

LP ： A- / A / WOC CO ： サンフランシスコのカントリーロック系のバンド、キーエンの自主制作盤。全曲メンバーのオリジナルで、初期イーグルスを思わせる美しいコーラスワークと、無骨なスワンプ風味が魅力のアルバムです。ルーツ系マニアにはオススメ。

2LP ： A- / A ： ジョン・メイオールのライヴ2枚組「ブルース・バンドの日記」。文字通り毎日の日記のように夜な夜な繰り広げられていた様々なライヴ音源を駆使した生々しいライヴ盤です。内容は文句なし。英国ブルースの基本。日本盤。貴重な白ラベルの見本盤です。

LP ： B / B ： ランバート・アンド・ナッティカムの70年1st「アット・ホーム」。フォーキーSSW作品の金字塔！文句なしの完成度を誇る大名盤。まさに珠玉というにふさわしい宝物だと思います。超強力推薦盤！白ラベルのプロモ盤。

LP ： A- / A- ： キャロル・キングのタペストリー（つづれおり）、なにをかいわんやの名作。本当に素晴らしいアルバムですね。女性シンガーソングライター基本中の基本。米国オリジナル盤。初期仕様品。まずまずの美品です。

LP ： B+ / B+ ： 才能あふれる美少女クレア・ハミル、72年のデビュー作.時にはオールド･タイミーに、時にはジョニ・ミッチェルのようにと、表情豊かな少女のキュートなヴォーカルが最大の魅力！英国オリジナル盤。なかなかの美品です。

LP ： A / A ： グリーン・ビーン・ジーンことジーン・ミューレンの78年自主制作盤唯一作。カリフォルニア産の自主フォークと言われますが、内容はぐっとポップ寄りのアルバム。フィメールファンに大推薦。シュリンク入りの美品です。最高に美しいグリーン・レコードです。

LP ： A- / A ： ジャクソン・ブラウンの名作3rd「レイト・フォー・ザ・スカイ」。SSW作品としては完璧な内容。まるでバンド名義の作品のようなグルーヴ感がたまらない最高傑作。Wマーク入りの2ndイシュー。美品です。

LP ： A- / A- ： マレー・マクロクランの記念すべき71年デビュー作。70年代初頭のSSWブームの中にあって忘れてはならない足跡を刻み込んだ名作です。レアなカナダオリジナルのユニパック見開きジャケットTrue North初期盤！まずまずの美品です。

LP ： B+ / A- / SPSE ： ピーター・ゴールウェイがFifth Avenue Bandの解散後に組んだオハイオ・ノックス。古くからSSWファン必携とされてきた名作です。スワンプファンにも人気。米国オリジナル盤。白ラベルのプロモ盤。

LP ： A- / A- ： 「トーキング・ヘッズ＆リズム・セクション」。ドイツでのライヴ音源でテレビ放映されたものみたいです。ブートですが音は悪くないです。 美しいクリアレコードです。

LP ： B / B+ / CO ： トニー・ジョー・ホワイトの「トレイン・アイム・オン」。最高傑作に挙げる人も多い名作。むちゃくちゃ完成度の高いアルバム。リズムナンバーとバラードの配分も見事。米国オリジナル盤初期プレス。

LP ： A- / A ： ミネソタ生まれの米国人ジャック・トゥリーズがフランスで発表した74年3作目「メトロ・ザ・トリュフ・マン」。アシッド、プログレ、アヴァンギャルドな要素もあって聴き応えのある作品です。サラヴァのオリジナル盤。初期ラベルのレア物です。