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*** LP ： Japan 1974 / Reprise / P-8523R ***
■　コンディション　■
B / B+
ジャケット：四隅スレと打痕／折れシワ、四辺スレ、背表紙は特にぼろぼろ。表裏は薄スレが出ています。
ディスク：レーベルはヒゲが少々。盤面は薄スレのみ、ややB+寄りながら良品です。
歌詞／解説付属。

スコットランドのトラディショナル・フォーク･グループJSDバンドの2nd。【ラビリンス3133】
アコースティック主体のデビュー作から一転、文句なしの驚きのエレクトリック・トラッド・アルバムに仕上がっています。
タイトなドラムスがびしばしと小気味よく決まり、驚くほどの演奏力の高さで一気に聴かせてくれます。
全編どこを切っても見事な緊張感が保たれており、何度聴いてもため息ものの傑作です。
ラビリンスでも、フェアポートのLAライヴやジャック・ザ・ラッドの2ndと較べても全く引けをとらないグレートな出来と評されていましたが、まったくもってその通り！
大推薦盤！！

貴重な日本盤。
この日本盤はけっこう珍しいと思います。
邦題は「JSDバンド・ファースト」。三橋一夫氏の解説も1st扱いになっています。







[A]
Open Road (O'Rourke);
As I Roved Out;
Betsy (the Serving Maid);
Barney Brallaghan;
Johnny O' Braidislea
[B]
Going Down the Road (Guthrie/Hays);
Sylvie;
Irish Girl;
Honey Babe;
Groundhog

Jim Divers (bass),
Des Coffield (guitars, vocals, mandolin, tenor banjo),
Sean O'Rourke (mouth harp, banjo, vocals, piccolo, flute, guitars),
Lindsay Scott (fiddles, vocals),
Colin Finn (drums, percussion)

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