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*** LP ： USA 1968 / Capitol / ST-2985 ***
■　コンディション　■
B / A-
ジャケット：四隅薄スレ。上下辺薄スレ少々。正面リングウェア。裏面スレ少々。
ディスク：レーベルは片面のみ微細なヒゲがほんの少し。盤面は薄スレちらほらの美品です。ざっと全編試聴しました。細かく聴けばノイズは出てはいますが、ほとんどノイズ感無しに良好に鑑賞できると思います。「音が音だけに」ということもあるかもしれません・・・。実際の音源でご確認ください。

マッド・リヴァーの68年ファースト・アルバム。
言わずとしれた西海岸サイケ最高峰の1枚！
後にシンガー・ソングライター作品をリリースするロウレンス・ハモンドがほとんどの曲を提供しています。この人のヴォーカルとツインギターの織りなす凄まじいサイケデリック模様がこのバンドの身上ですね。Grateful DeadやQuicksilver Messenger Serviceと互角に渡り合えるだけの新しさをこの時点で持っていたと思います。
ルーツ寄りに歩を進めた2作目もいかにも米国ならではのサウンド作りで素晴らしい出来ですが、サイケデリック・サウンドということで言えばやはりこのファーストにとどめを刺すでしょう。
個人的には後年の"Television / Marquee Moon"が本作に似ていて仕方ないです。
基本！

米国オリジナル盤。盤は美品です。

試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Merciful Monks 3:40
　Written-By - Lawrence Hammond
　 Direct Link
A2 High All The Time 4:04
　Written-By - Lawrence Hammond
A3 Amphetamine Gazelle 2:50
　Written-By - Lawrence Hammond
A4 Eastern Light 7:55
　Lyrics By - Greg DeweyMusic By - Lawrence Hammond
　 Direct Link
B1 Wind Chimes 7:20
　Written-By - Mad River (2)
B2 War Goes On 12:30
　Written-By - Lawrence Hammond
　 Direct Link
※途中までです
B3 Hush Julian 1:10
　Written-By - Lawrence Hammond

Lead Vocals, Bass - Lawrence Hammond
Lead Guitar [First Solo], Recorder - Lawrence Hammond (B1)
Piano - Lawrence Hammond (A4)
Twelve-String Guitar - Lawrence Hammond (B2), Rick Bochner (B1)
Vocals - Gregory Leroy Dewey (B2), Thomas Manning
Lead Guitar - David Robinson (8)
Vocals, Lead Guitar [2nd] - Rick Bochner
Bass - Thomas Manning (B1, B2)
Drums - Gregory Leroy Dewey
Performer [Fence, Worms Recorder] - Gregory Leroy Dewey (A4)

Calligraphy - Rick Griffin (2)
Engineer - Baron Leo De Gar Ustinik-Kulka
Photography By - George Jerman
Producer - Nikolas Kostantinos Venetoulis

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