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*** LP ： Ireland 1974 / Polydor / 2383 301 ***
■　コンディション　■
B / A-
ジャケット：四隅スレ。上下辺薄スレ。表裏スレ。正面右上シールはがし跡。
ディスク：レーベルはヒゲが少々。盤面は薄スレちらほら。ざっと聴き流しました。軽微なチリプチ少々、散発的なプツ音が数回程度。静音部でもほとんどノイズ感無し。ややB+寄りながら良好に鑑賞できると思います。実際の音源を参考にしてください。

アイルランドの伝説、プランクシティの３作目「コールド・ブロウ・アンド・ザ・レイニー・ナイト」。
オリジナル・メンバーはクリスティー・ムーア、アンディー・アーヴァイン、リーアム・オ・フリン、そしてドーナル・ラニーですが、ドーナルは前作の後にBothy Bandに移籍しました。とは言っても本作でも普通にゲスト参加して普通に活躍しています。で、その代わりにSweenys Menでアンディーの同僚だったジョニー・モイニハンが参加しています。
内容は全2作に劣らない素晴らしさ！歌も器楽パートも完璧ではないでしょうか。
"The Lakes Of Pontchartrain"は後年のPaul Bradyのヴァージョンが一番有名かもしれませんが、このプランクシティ・ヴァージョンも最高の出来で涙なしには聴けません。
アイリッシュ・ミュージックに少しでも興味があるならば避けては通れない基本盤です。
ちなみにこの後ムーアがグループを去りPaul Bradyを迎えるもレコーディングにまでは至らず第一期はここで終了。ポールとアンディはデュオとしてかの名盤"Andy Irvine / Paul Brady"を発表することになるのでした。

アイルランド・オリジナル盤。

試聴曲は現品からの取り込み音源です。
[A]
1.Johnny Cope (song & hornpipe) - 5:16
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2.Dennis Murphy's Polka/The 42-Pound Cheque/John Ryan's Polka (polkas) - 3:07
3.Cold Blow And The Rainy Night (song) - 2:40
4.'P' Stands For Paddy, I Suppose (song) - 4:36
5.The Old Torn Petticoat/The Dublin Reel/The Wind That Shakes The Barley (reels) - 3:46
6.Baneasa's Green Glade/Mominsko Horo (song/Balkan dance) - 5:48
　(Andy Irvine)/(Trad., Arr. Irvine-Lunny)
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[B]
1.The Little Drummer (song) - 3:16
2.The Lakes Of Pontchartrain (song) - 5:48
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3.The Hare In The Corn/The Frost Is All Over/The Gander In The Pratie Hole (jigs) - 4:22
4.The Green Fields Of Canada (song) - 6:55
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Written-By - Traditional (tracks: A1 to A5, A6b to B4)

Vocals [Uncredited] - Planxty
Bodhr?n, Guitar, Harmonium - Christy Moore
Bodhr?n, Bouzouki, Guitar, Organ [Portative] - Donal Lunny
Dulcimer, Hurdy Gurdy, Mandola, Mandolin - Andy Irvine
Bagpipes [Uilleann Pipes], Tin Whistle - Liam O'Flynn
Bouzouki, Fiddle, Tin Whistle - Johnny Moynihan
Producer - Phil Coulter
Arranged By - Planxty (tracks: A1 to A5, B1 to B4)
Design, Artwork - Francis Drake (2), Rai Uhlemann

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