*** LP : UK 1971 / RCA / SF8220 ***
■ コンディション ■
A- / A-
ジャケット:正面のみラミネート・コーティングされた美しいジャケットです。表面はくすみもわずか、つやつやでとてもきれい。右下シールの剥がし残り。わずかなシワ。非コーティング白地の裏面はわずかに微細な薄汚れ。まずまずの美品です。
ディスク:レーベルはヒゲ無し。盤面はわずかな紙スレ程度の美品です。ざっと全編試聴しました。B2冒頭チリプチ。ビリ付きが2ヶ所ほど。これ以外は微細なチリプチのみ。ややB+寄りながら全編良好に鑑賞できます。実際の音源を参考にしてください。
マトリクスは1E/1E。
穴開き内袋付属。
ジリアン・マクファーソン71年の唯一作「ポエツ・アンド・ペインターズ・アンド・パフォーマーズ・オブ・ブルース」。
涼しげなジャケット写真そのままに、森の奥の水辺で奏でられているようなとても美しい作品です。私のような森ジャケ・マニアはジャケット見るだけでメロメロでありましょう。
プロデュースはペンタングルのダニー・トンプソン。そのためかどこかクールでジャジーな感覚が全体を包み込んでいて、これが本作の人気にも一役買っているようです。
バック陣も豪華で、マーク=アーモンド、デイヴ・カズンズ、トミー・アイアー等々、そして何曲かで入るストリングスアレンジはロバート・カービーが手がけています。
曲はすべて自作で、いかにも英国の女性シンガー・ソングライターらしいポップながら陰影のある曲が並びます。思わず口ずさみたくなるような良曲をこれだけ作れるとはなかなかの才能と思います。腕達者のバック陣のアレンジもよいですね。
英国の一線級の女性シンガー・ソングライター達と比べるとどうしても地味な作品ですが、ポップな曲に森の奥の苔むしたアレンジを施したような空気感がたまらなく愛しいアルバムです。
ジャケットの良さともあいまって今やかなりのレア盤です。
フィメール好きに大推薦であります。
英国オリジナル盤。まずまずの美品です。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
[A]
1. Muff the Gong
2. It's My Own Way
3. Look What We've Got to Do
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4. They All Want Somebody to Blame
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5. Who's at the Deceiving End?
[B]
1. I Am the Runner
2. Is Somebody in Tune with My Tune?
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3. We Can't Be the Last Line
4. Flight
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5. Lazy Dreamer
6. Poets and Painters and Performers of Blues
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All songs are composed by Gillian McPherson
Gillian McPherson; vocal, acoustic guitar
Jon Mark; acoustic guitar, congas, 12 string acoustic guitar
Johnny Almond; vibes, tenor sax, flute
Dave Cousins; acoustic guitar
Spike Heatley; double-bass
Roy Babbington; electric bass
Peter Halling; cello
Brian Spring; drums
Tony Carr; percussion
Tommy Eyre; e-organ, piano
Robert Kirby; strings arranged and conducted
Produced by Danny Thompson
Cover photograph Rosemary Weller
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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
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