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*** LP ： Japan / 81 / CBS Sony / 25AP 2107 ***
■　コンディション　■
A / A
SOC ; 裏ジャケット左下に2cm×5cmほどの「SAMPLE」シールが貼ってありますが、リングウエアは四辺四隅のダメージはなく、中古としては申し分のないコンディションです。
盤面にはひげも気になる擦れもなく、中古としては申し分のないコンディションです（「SAMPLE」ですが通常のレーベルに小さく「見本盤」とあるタイプです）。
帯（破れなし）と歌詞、対訳、詳細なライナー（長門芳郎）の載った4ページのインサートを付属。

ピーター・ゴールウェイのギタリストだったラリー・ジョン・マクナリー（78年のピーターの日本ツアーに帯同していたそうです）が、ジョン・リンドのプロデュースで81年に発表した81年のデビュー作です。
アラン・トゥーサンに認められたというラリー・ジョン・マクナリーの本格的なR&Bセンスを、ジョン・リンドのセンスで都会的な洒落たスタイルにまとめ上げてます。
曲の良さ、ヴォーカルの渋さ、全体に漂う品のいいメロウネスは、どこを切り取っても一級品です。
バックを固めるメンバーも、ジェームス・ギャドソン、ケニー・バーク、バジー・フェイトン、ビル・ペイン、トム・スコット、ヴァレリー・カーターといった一流どころで、ソングライターとしての名声を確立していたラリー・ジョン・マクナリーの満を持してのデビュー作にふさわしい陣容ですね。
R&Bに加え、ブルースやジャズも吸収したラリー・ジョン・マクナリーの音楽性が全編に渡って発揮されており、洗練されてはいますが西海岸スワンプといってもいい楽曲も収録されています。
【収録曲】
A-1. Just Like Paradise (3:27)
A-2 .Broken Down Rock'n Roll Man (3:48)
A-3. Don't Let… Do Your Talking For Ya (5:08)
A-4. Loose Myself (3:40)
B-1. Sleepy Town (4:17)
B-2. Real Good Thing (3:02)
B-3. Wasn't I Your Friend (3:10)
B-4. Sleep On It (4:03)
【参加ミュージシャン】
Buzzy Feiten, Richard Feldman, Chuck Bynum ; Guitars
Reggie McBridge, Keni Burke, Kenny Lewis, Chuck Domanico ; Bass
Bill Payne, Victor Feldman, Peter Reilich, Bruce Malament, Ricky Kelly ; Keyboards
James Gadson, Gary Mallaber ; Drums
Victor Feldman, Lenny Castro, Sam Clayton ; Percussion
Tom Scott, Jerry Peterson, Lee Thornburg ; Horns
Valerie Carter, Jon Lind, Marty McCall, Petsye Powell, Margaret Branch, Jude Johnstone ; Background Vocals

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