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*** LP ： UK / 89 / Special Delivery / SPD 1022 ***
■　コンディション　■
A- / A
SPSE ; 底が8cmほど割れていますが、それ以外には気になるダメージはなく、中古としては申し分のないコンディションです。
盤面にはひげや擦れもなく、中古としては申し分のないコンディションです。
歌詞カードを付属しています。

リチャード・トンプソンがたった1回バンド編成で来日した87年の主要メンバーだった「クライヴ・グレッグソン & クリスティーン・コリスター」のデュオ名義での3枚目です。
ご存知の通りクライヴ・グレッグソンは「遅れてきたパブロック・バンド」エニー・トラブルの中心メンバーとして活動を始め、リチャード・トンプソン・バンド、再編プレインソングにも参加した、イブシ銀のソングライター兼ミュージシャンです。
「実に渋い曲を書くSSW的側面の強い人」というのが個人的な印象でして、どのアルバムも派手さはないがじっくりと聴きこむことのできる秀作に仕上がっています。
クリスティーン・コリスターは87年のリチャード・トンプソン・バンドの来日公演とクライヴのデュオ作以外は聴いたことはありませんが、リード・ヴォーカルもとれるのに、コーラスに回ると控え目なのにほんわかとした印象の歌声を聞かせてくれるミューズですね。
活動時期が80年代後半ということで無視されまくっているデュオですが、「正統派英国SSW」としてもっと評価されて良いデュオと信じて疑いません。
【参加ミュージシャン】
Christine Collister ; Vocals
Clive Gregson ; Electric and Acoustic Guitar, Keyboards, Vocals
Howard Lees ; Acoustic Guitar
Martin Hughes ; Drums, Percussion
Phil Barnes ; Bass, Tenor Sax
【収録曲】
A-1. Blessing in Disguise (5:29)
A-2. My Blue Suede Shoes (6:04)
A-3. Voodoo Doll (3:17)
A-4. How Weak I Am (5:04)
B-1. This Is the Deal (4:54)
B-2. Blues on the Run (4:13)
B-3. Jumped Up Madam (4:23)
B-4. Talent Will Out (6:08)

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