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*** LP ： ?? / ?? (71)/ Epic / E 30615 ***
■　コンディション　■
A / A
表ジャケットにごく薄いリングウエアがあるように見えますが、オリジナルに起因するもので、角打ちやスレの一切ない、中古としては申し分のないコンディションです。
Epicのイエロー・レーベルと裏ジャケットもオリジナルに忠実です。
盤面にはひげや擦れもなく、中古としては申し分のないコンディションです。

本作のリプロは数回出ているようですが、これはEpicのイエロー・レーベルと裏ジャケットもオリジナルに忠実なものです。
裏ジャケットにはレニー・ケイ（Lenny Kaye）詳細なライナーが載っていて（リプロですので少々ボケていますが、充分読めます）、最後を「Knock Yourself Out」と結んでいることで、本作に記録されたライブの迫力は伝わると思います。
どけちで有名なジミー・ペイジ（Jimmy Page）が結成直後のLed Zeppelinに悪影響を与えかねないと自費で回収したことで有名な、後期Yardbirdsのライブ盤ですね（68年3月30日、N.Y.のライブ）。
Led Zepplinになってからも重要なレパートリーになる曲を多数演奏しており、なかでも「I'm Confused（Dazed And Confused)」が最大の聴きどころでしょうか。
ジミヘンか？と思うほどファズを効かせまくったジミー・ペイジのギターやキース・レルフのハープなど、この時代ならではのインプロビゼーションを丸出しにした演奏で、Led Zeppelinに限らず後のロックのライブのあり方を暗示するものです。
演奏面でのYardbirdsの性急さとLed Zepplinの重厚さを併せ持った、YardbirdsからLed Zepplinへの移行期を記録した貴重なライブ･アルバム。
【収録曲】
A-1 The Train Kept A-Rollin' (3:10)
A-2 You're A Better Man Than I (6:50)
A-3 I'm Confused (6:47)
A-4 My Baby (5:01)
B-1 Over Under Sideway Down (2:39)
B-2 Drinking Muddy Water (3:16)
B-3 Shapes Of Things (2:48)
B-4 White Summer (4:19)
B-5 I'm A Man (11:59)

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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。

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