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Gravy Train / Gravy Train (Repro)
管理番号 3L-01960商品ID84195934
在庫数 SOLD OUT

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3L-01960 - Gravy Train / Gravy Train (Repro) - Sold Out
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この商品は売り切れですが、再入荷している場合もございます。
アーティスト名等で検索してみてください。
*** LP : ?? / ?? (70) / Vertigo / 636 0023 ***
■ コンディション ■
A / A-
ジャケットは角打ちや抜けなどのダメージのない、中古としては申し分のないコンディションです(染みなどのダメージはこのリプロの元になったレコードのコンディションに起因するものです)。
盤面はA面に紙擦れがあるので「A-」にしましたが、聴いた限り気になるノイズは拾いませんでした。
ジャケットやレーベルを忠実に再現した25年ほど前のリプロです。

Vertigoから71年に発表されたグレイヴィー・トレインのデビュー作です。
結論から申しますと、いかにもプロデューサーのジョナサン・ピール好みの「濃厚なアンダーグラウンド臭」ムンムンの好き者にはたまらない大傑作です。
フルートを多用しているためか、よくジェスロ・タルと比較されるのも納得ですが、個人的には初めて聴いた時の「プロデュースが甘い『クリムゾン・キングの宮殿』+レッド・ゼッペリン」といった印象は変わっておらず、ルーズでヘヴィな「(アート・ロック+ブルース・ロック)÷2」といったところでしょうか。
このように書くと「クズ」と思われるかもしれませんが、初CD化された90年に購入し一度も手放していないほど愛着のあるアルバムなんです。
変拍子のプログレ、ギター・リフが痛快なハード・ロック、ギターとフルートのアンサンブルやインタープレイがスリリングなジャズ・ロックなどの様々な要素が渾然一体となった、70年代初頭にしか生まれえなかったアルバムです。
簡単に各曲の印象を記しておきます。
【収録曲と簡単な個人的感想】
A-1「The New One」(5:14)  アフロ・リズムにフルートが纏わりつくイントロから粋がった変拍子でメイン・パートに入るまではいいが、その後もクラシカルなことやレッド・ゼッペリン的な展開を試みるが、クスッと笑っちゃうところがこのバンドのなんですよ!
A-2「Dedication To Syd」(7:25)  最初に「Syd」ってシド・バレットなのでしょうか?……フルートとギターのユニゾンによるくどいイントロから一転して、軽いリズムのトラッドにも通ずるフォーキーな演奏、それが突然ブルージーになってポール・コゾフ並みの泣きのギター・ソロときてやっとヴォーカル・パートに入るという無茶苦茶な展開というのか「70年当時の英国ロックを凝縮」した曲なんだけど、たまらなく愛おしいです*^^*
A-3「Coast Road」(6:50)  のっけからフルートとギターがガシャガシャする展開で、エフェクターをかけたヴォーカルや突拍子もない転調で泣きのギター……『クリムゾン・キングの宮殿』が好きな人には一聴の価値ありでしょう。
A-4「Enterprise」(6:23)  スタッカートするフルートとギターのヘヴィなユニゾンにドラム・ロールが被さるオープニングからしてズッコケテいて、その後も転調しまくり、無駄なエフェクターかけまくりの「超B級プログレ」です……好きだな〜!
B-1「Think Of Life」(5:10)  ヘヴィーなファズ・ギターとフルートのユニゾンに男臭いヴォーカルがグイグイ引っ張る前半のブルージーなハード・ロックから転調してブギー・ロック調のポップなハード・ロックに転ずる曲です。この路線でアルバムをまとめれば、もっと売れたとおもうな〜……
B-2「Earl Of Pocket Nook」(16:14)  16分を越える奇妙奇天烈な曲です。本作で一貫してるのは「フルートとギターのユニゾン」なのですが、ハード・ロックになったりプログレになったりジャズ・ロックになったりと正に七変化で緩急をつけた演奏ですが、やりたいことを全部詰め込んだ強引さが好みの分かれるところでしょう(私は大好きです)。カオス指数は『クリムゾン・キングの宮殿』と双璧で、リズム・セクションも強力です。
本作後3枚のアルバムを残していますが、インパクトが最も強いのは本作です!
ウルトラB級のバンドなのですが、何故か愛おしいののですよね*^^*
オリジナルのVertigo盤に忠実なリプロです。
大好き*^^*
【参加ミュージシャン】
Norman Barratt guitar, lead vocals
Barry Davenport drums
Les Williams bass, vocals
J.D.Hughes flute, alt & tenor sax, vocals



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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
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