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3L-01953 | 商品ID | 84196014 |
販売価格 |
3,680円(税込) |
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3L-01953 - Ry Cooder / In A Mist (Rare Old Bootleg) - 3,680円(税込)
コンディション違い、仕様違いの同タイトル盤があるかもしれません。アーティスト名等で検索してみてください。
*** LP : USA / 79 / Excitable Recordworks / 4519-1 ***
■ コンディション ■
A- / A-
ジャケットに抜けや角打ちはありませんが、純白の部分に薄らと染みが浮いているので「A-」としました。
盤面にひげはなく気になる擦れもないのですが、B-2に小さく周回チリノイズを拾う箇所があるので「A-」にしました。
ライ・クーダーが『Jazz』(78年)発表直後に行ったライヴを収録したブートです。
教育ラジオみたいな番組のエアチェック音源がもとになっているそうで、曲間でMCとライが話しており、英語が堪能な方は2倍楽しめることでしょう。
さて『JAZZ』にかんする個人的な思い出なのですが……80年代前半の私はジャズといってもマイルスやせいぜいチャールス・ミンガスくらいしか知らなかったのですが、ライ・クーダーがジャズを取り上げているんだという好奇心だけで購入しました(カット盤で安かったしね)。
歌モノは少ないしアコースティック楽器主体の地味なアルバムでしたが、どこか惹かれるものがあり、『JAZZ』で知った10年後にビックス・バイダーベックには夢中になりました。
オールド・タイミーでノスタルジックなロックやフォーク畑のアルバムといえば、私には『JAZZ』なのですね。
また、80年代のサントラ期や、世界的なブームになった『ブエナ・ビスタ』に直結するように感じます。
参加ミュージシャンのクレジットもありませんし、収録曲も知らないので、簡単な印象を記しておきます。
裏盤ですが、今となっては「一期一会」の稀少盤です。
【収録曲】
A1 Big Bad Bill Is Sweet William Now コルネットをフューチャーした威勢のいいオールド・タイミーなジャズで、ライのヴォーカルも楽しげです。
A2 The Dream 『華麗なるギャッツビー』を思い出すノスタルジックなインストで、なんともいかがわしいメロディをライがアコースティック・スライド・ギターが奏でています。
A3 Jezebel ゴスペル隊を従えた曲ですが、重厚さは全くなくドゥワップのような軽快なコーラスを聴かせてくれます。
A4 Shine サッチモやエラ・フイッツジェラルドはじめ多くの録音が残されている軽妙な曲で、ヴォードビルっぽいノスタルジーがたまりません。ライのリード・ヴォーカルにゴスペル・コーラスが寄り添うスタイルは、この後本格化しますね。
B1 Maria Elena ライのアコギとマンドリンの絡みの美しいイントロに導かれるように弦楽器他が被さってくる、どこかトロピカルでメローなスロー・インストです。
B2 Flashes ろくな知識もないのですが、25年ほど前に夢中になっていたビックス・バインダーベックのような小粋なインストで、ライのアコギを思い切り堪能できます。
B3 Davenport Blues B2に続き、コルネットをフューチャーしたまるでキャバレー・ミュージックのようなノスタルジックなインスト。
B4 Nobody 重厚なゴスペル・コーラスに始まるスローな曲で、コーラスとライのリード・ヴァーカルとの絡みのいかがわしさがジャズの出自の一つがいかがわしい町(『朝日のあたる家』の世界ですな)のBGMであったことを教えてくれます。
B5 Coming In On A Wing And A Prayer ライのギターとマンドリンをフューチャーしたヴォーカル曲で、ジェフ・アンド・マリアあたりが好きな人にはたまらなでしょう。
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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
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