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*** LP ： USA 1969 / Studio 10 / DBX 102 ***
■　コンディション　■
B / B+ / SPSE
ジャケット：上辺開口部10cmほど割れ。上下辺軽いスレ。背表紙はきれい。正面は黒地なのでスレが少々。白地の裏面も薄汚れ少々。
ディスク：新品同様のぴかぴかの美品なのですが残念なことにA面ラスト曲のさらに最後のところに微細な傷があり10回ほどプツ音を拾います。初めの6回ほどはやや強め、どんどん弱くなって行き曲の終わりとともにプツ音も終了します。そのためB+としましたが、これ以外はとてもきれいです。

自主フォークマニアに人気のカール・リッチーたぶん唯一作。
裏面の自己紹介によると1950年シアトル生まれ、13歳でサンフランシスコに移り住んでコーヒーハウス等で修業を積み69年に本作をリリースということで、実に19歳の若いフォークシンガーの残した作品です。
ブルースフィーリングあふれる曲からメランコリックでロンサムな曲まで、一挙に聴かせます。
ジャケットがまたよいですね。なんとも物語性を感じさせるよい写真で見ていて飽きないです。

音源が上がっていたので貼っときます。
オススメはB3のレイン・ソング。



A1 Stoned Livin' 3:51
A2 Pussy Cat 2:42
A3 Black Fleeced Lamb 2:54
A4 Unwed Mother 2:34
A5 New York City Girl 2:42
B1 Work Song 2:43
B2 Fast Last Night 1:42
B3 The Rain Song 4:22
B4 People's Park 4:34
B5 Mary Jane 3:33

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