*** CD ： Japan / 89 / 徳間ジャパン / 25JC-373 ***
■　コンディション　■
A / A
ジャケット、盤質とも中古としては上々ですが、帯は付いていません。
国内盤旧規格。

1970年に結成、1975年に1st『A』、76年に2ndにして名盤の誉れ高い『あんぜんバンドのふしぎなたび』を発表するも、77年には自然消滅してしまった埼玉を拠点とした70年代後半の日本のロックを象徴する“地方発信型ロック”の代表格。
前作でサポートメンバーであった相沢友邦と中村哲が正式メンバーになりって幅が出たのか、とんでもないくミスクチュアー度の高いアルバムです。
まずは1曲目のインストサックスの音の良さと合わせて期待をそそられます。
ロックという名を借りたフュージョンといった感じの曲にしてもイヤラシさや大仰さは皆無だし、Beach Boys / Pet Soundsを髣髴とさせる曲もある。
そんなシティーポップの走りのようなサウンドなのに、同時期に地方発信をしていた「めんたんぴん」や「四人囃子」のような臭いがありますね。
＜収録曲＞
1) 果てのない旅 (Instrumental 曲: 長沢 ヒロ)
2)時間の渦 (詞･曲: 長沢ヒロ)
3) 夕陽の中へ (詞･曲: 長沢ヒロ)
4) 闇の淵 (詞･曲: 長沢ヒロ)
5) おはよう (詞･曲: 長沢ヒロ)
6) ANOTHER TIME (Instrumental 曲: 中村 哲)
7) 貘 (詞･曲: 長沢ヒロ)
8) お祭り最高 (詞･曲: 長沢ヒロ)
9) 偉大なる可能性 (詞･曲: 長沢ヒロ)
＝Bourns Track
10) 13階の女 (詞･曲: 長沢ヒロ 編曲:佐藤允彦)
＜あんぜんバンド＞
伊藤 純一郎: Drums, Percussion, Vocal, Backing Chorus
長沢 ヒロ: Bass, 琴, Acoustic Guitar, Electric Guitar, Vocal, Backing Chorus
相沢 友邦: Electric Guitar, Backing Chorus
中村 　哲: Soprano Sax, Alto Sax, Tenor Sax, Acoustic Piano, Electric Piano, Hammond Organ, Solina, Mellotron, Percussion, Backing Chorus


※ご注文商品の発送は,毎週水曜日,土曜日に行っています。
※コンディション表記は,「ジャケット / 盤質」の順になっております。

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