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*** LP ： USA 1968 / Imperial / LP-12372 ***
■　コンディション　■
A- / A-
ジャケット：ざら紙のごっつい質感の見開きジャケットです。四隅軽いスレ。上下辺と背表紙の折れ目は軽いスレ。正面右上に汚れの付着。裏面上部薄汚れ。中面はきれい。全体にややB+寄りながらしっかりとした良品です。
ディスク：レーベルはヒゲ無し。盤面は軽微な薄スレ少々の美品です。

フォーリー・アンド・カヴァノーの自主フォーク唯一作は2枚組の大作。
極上のメローフォーク、サイケフォークを聴かせる逸品で、自主盤マニアには世界的に有名なアルバムです。
クリスチャンミュージックの人達ですが宗教臭さはまったくありません。
基本はアコースティックなフォークで、ベースや美しいエレクトリックギターが絡んだりします。2曲ばかり強烈なファズギターが聴こえてきて、これがまたいいんです。
歌の魂が身体を透過していくような、とても静謐で美しい時間を体験できますよ。
このあたりに興味のある方なら四の五の言わずに黙って持っときましょう、という名盤です。
超強力推薦盤！

ところでこのアルバムは本品のアリゾナ"Sounds Of Hope"レーベル・ヴァージョンの他にセントルイス"Merlin"レーベルヴァージョンもあって、内容や発売年は同じですがレーベルとジャケの中面が異なっています。そのためか本拠地がフェニックス／アリゾナという説とセントルイスという説があってよくわかりません。

美品です！











A1 Records, Piano, And Guitar
A2 It Is Good
A3 Tastes Of Your Life
A4 All Undone
A5 You Are Far Away
A6 Take My Ring
B1 The Colors You Bring
B2 Throw Me A Line
B3 Let Me Not Say
B4 Peas, Carrots, And Cabbages
C1 Save Them
C2 The Promises Of Home
C3 Clyde
C4 Wind
C5 Listen To The Angles
C6 Lydia Moore
D1 The Silo
D2 Barbarie
D3 Rainin' Days
D4 The Summer Will Rise
D5 Evening Sunrise
D6 How Can I Keep From Singing

Recorded At - Technisonic Studios

Vocals, Acoustic Guitar - John F.Kavanaugh
Vocals, Acoustic Guitar, Piano - John B.Foley

Electric Guitar - John Bourgeois
Electric Guitar, Bass - Jack Renard
Twelve-String Guitar - Bob O'Connor
Bass - Gary Bourgeois
Organ - Paul Willett
Drums - Leon Bourgeois
Producer - Larry Nelson
Engineer - Dan Reid

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