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*** LP ： Germany 1971 / Reprise / 44 114 ***
■　コンディション　■
B+ / B+
ジャケット：美しいラミネートコーティングのぺらジャケです。ラミネートの表面はややくすみが出ていますがつやも十分あります。周辺部に小シワ。裏面下辺沿いにラミネートの小さな剥がれ。全体に経年の疲れは漂うもののA-寄りのしっかりとした良品です。
ディスク：レーベルは微細なヒゲが少々。盤面は強い光に当ててわかるレベルの細かな薄スレがそこそこ出ており、それなりに聴きこまれたものと思われます。ほとんどが表面的なものですがB2の終わり部分に小傷があり4-5回ほど軽いプツ音を発します。


おなじみニール・ヤングのバックバンド、クレイジー・ホースのデビュー作。
ダニー・ウィッテン、ビリー・タルボット、ラルフ・モリナおなじみの3人に加え、ジャック・ニッチェとニルス・ロフグレンが準メンバー扱いで参加しています。ライ・クーダーやギブ・ギルボーもゲスト参加。
ニール・ヤングでおなじみの「ダンス・ダンス・ダンス」や「ダウンタウン」、ロッド・ステュワートの名唱でおなじみ、まだ元気だったダニー・ウィッテンが残した稀代の名曲「もう話したくない」を聴くたびに涙なみだ・・・。ライ・クーダーの美しいアコースティック・スライドも泣いております。
基本でしょう。

ドイツ盤。











[A]
1. Gone Dead Train (Nitzsche, Titelman) -- 4:06
2. Dance Dance Dance (Neil Young) -- 2:10
3. Look at All the Things (Whitten) -- 3:13
4. Beggar's Day (Lofgren) -- 4:28
5. I Don't Want to Talk About It (Whitten) -- 5:18
[B]
6. Downtown (Whitten, Young) -- 3:14
7. Carolay (Nitzsche, Titelman) -- 2:52
8. Dirty, Dirty (Whitten) -- 3:31
9. Nobody (Lofgren) -- 2:35
10. I'll Get By (Whitten) -- 3:08
11. Crow Jane Lady (Nitzsche) -- 4:24

Danny Whitten - guitars, lead and backing vocals
Billy Talbot - bass, backing vocals
Ralph Molina - drums, backing vocals, lead vocal on Dance Dance Dance
Nils Lofgren - guitars, backing vocals, lead vocal on Beggar's Day
Jack Nitzsche - piano, backing vocals, lead vocal on Crow Jane Lady

Ry Cooder - slide guitar on I Don't Want to Talk About It, Dirty Dirty, Crow Jane Lady
Gib Gilbeau - violin on Dance Dance Dance
Russ Titelman - producer

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