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*** LP ： Japan / 77 / 日本フォノグラム / RJ-7287 ***
■　コンディション　■
A- / A
A- / A
表ジャケット上中央に1mmほどの引っ掻き傷が2箇所あるので「A-」にしましたが、それ以外はとても綺麗です。
サンプル白レーベル（ジャケットに見本盤シールは貼ってありません）の盤面にはひげも気になる擦れもなく、中古としては上々のコンディションです。
帯（裏に染みがあります）、ライナーと歌詞を完備。

ザ・バンド・フォロワーは数多くあれど、古今東西で最もザ・バンドに迫った成果物のひとつがこれです。
Graham ParkerのバックとしてBrinsley Schwarz、Ducks Deluxeから集められた職人系ミュージシャン集団The Rimourの単独1作目(77年)。
パブ・バンドらしく(?)米ルーツ・ロック指向を打ち出しつつも、英国人らしいカラっとしたファンクネスやポップ感が息づき、その駆け引きが琴線をくすぐってやまない。
オリジナル曲中心ですが、盟友Nick Loweの曲は当然として、Duke Ellington、Stevie Wonderをさらりとカヴァーするところは流石。
【参加ミュージシャン】
Bob Andrews ; Keyboards
Martin Belmont ; Guitar, Vocals
Andrew Bodnar ; Drums, Guitar (Bass)
Steve Goulding ; Percussion, Drums, Vocals (bckgr)
Brinsley Schwarz ; Guitar, Vocals (bckgr)
【収録曲】
A-1 Mess with Love (Lowe) 3:48
A-2 Hard Enough to Show (Bodnar, Rumour) 4:06
A-3 Do Nothing Till You Hear from Me (Ellington, Russell) 3:24
A-4 Jet Plane (Belmont, Tyla) 4:15
A-5 Looking After Number One (Belmont, Rumour) 2:48
B-1 I'm Gonna Make You Love Me (Cosby, Hardaway, Mayberry, Moy, Wonder) 3:09
B-2 I'm So Glad (Andrews, Rumour) 3:14
B-3 Face to Face (Belmont, Rumour) 3:58
B-4 This Town (Andrews, Rumour) 2:46
B-5 Somethin's Goin' On (Belmont, Rumour) 3:13

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