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*** CD ： Japan 2010 / PonyCanyon / PCCA-03083 ***
■　新譜　■

※ケース割れありますので、300円値引きします。新ケースを同封します。


年をとっても、時代が移り変わっても、The Last Showは
メンバー全員がゆるぎない演奏力をみせてくれる
うまいバンドは気持ちいい
安心してリズムに浸っているだけで気持ちいい。

●ザ・ラストショウは74年に泉谷しげるのバックバンドとして結成され、2年間ツアーを共にする。ブルースハープ松田ＡＲＩ幸一、ペダルスティール村上律、ギター徳武弘文、ドラム島村英二、ベース河合徹三の5人グループ。
ナッシュビル・サウンドを取り入れた新しいサウンドは当時「ティンパンアレイ」や「ムーンライダース」と共に日本のロック、ポップスの新しい潮流を感じさせた。

●1976年〜78年にコロムビアレコードから3枚のアルバムをリリース（これらの音源はヴィヴィッド・サウンドより紙ジャケ仕様で、12/9リイシュー発売。）その後セッションバンドとして忙しくなり、また各個人もスタジオプレイヤー、セッションプレイヤーとして売っ子になりバンド活動が休眠期に入る。
2007年頃から各メンバーのなかで自然発生的に『ザ・ラストショウ』の活動を望む気持ちが高まり2008年からライブ活動を積極的に行うようになってきた。

●32年ぶりのアルバムのコンセプトは『家路〜My Sweet Home〜』むかし人生の旅に颯爽と向かった若者が山あり谷ありの人生を送り、その人生を振り返りながら故郷（ホームグラウンド）に帰ってくる。という意味合いが込められている。

●ゲストに泉谷しげるとイオンディゴブルーのRinaを迎えカラフルな内容となっている。オケ録のスタジオも、70年代若いミュージシャンが憧れて住み着いた入間のアメリカ村やハイドパーク近くのスタジオを使い、面いっきりアンプを鳴らして弾いている。デジタル音源を使わない。各人が円熟した演奏テクニックをそこかしこに滲ませながら、気負わず、楽しんでいる、32年ぶりのスーパーグループの最高の実力とやさしさがここにある。

《収録曲》
01.Strike Out
02.ダンラン
03.KC'sブルース
04.ともの元気
05.ひとりあるき
06.It〜それ
07.ましなくらし
08.HOME
09.わけようぜ
10.My Sweet Home
11.FUKUKITARU
12.サンズリバー
13.BABY WON'T YOU PLEASE COME HOME

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