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*** LP ： ?? / ?? (69) / Major Minor / SMCP 5017 ***
■　コンディション　■
A / A
ジャケット、盤面とも、中古としては申し分のナコンディションです。
この商品はリプロ（コピー盤）です。

最初期にはHawkwindのデイヴ・ブロックが参加していたというダーマ・ブルース・バンド（Dharma Blues Band）の結成は64年、英国ブルースのオムニバスに収録されていますが、オリジナル・アルバムは69年に「Major Minor」から発売された本作のみです。
69年といえばCream後のばりばりロック色の強くなったブルース・ロック全盛期ですが、本作は英国ブルース・ブーム初期のような雰囲気に満ちており、ブームなどに流されずに「俺たちが好きなのは、こーゆーの」と清々しい。
Mike King（Piano）、John Hillary　（Voval, Guitar, Kazoo）、Gray Compton（Harmonica, Bones）の3人による演奏がメインで、数曲でMicheleなる謎の女性シンガーが加わり、節操がないくらい様々なタイプのブルースを演奏しています。
ジョアン・ケリー（Jo-Anne Kelly）やデイブ・ケリー（Dave Kelly）辺りが好きな方は気に入ると思います。
【中心となる参加メンバー】
Mike King ; Piano
John Hillary ; Voval, Guitar, Kazoo
Gray Compton ; Harmonica, Bones
Michele（Vocal）
【収録曲など】
A-1. I Thought I Heard That Train Whistle Blow (Brldry) 3:36
A-2. How Long Blues (Carr, Engberg) 2:54 Michele (Cocal), with Mike King and Gray Compton only
A-3. Diving Duck Blues (Estes) 3:31
A-4. Big Road Blues (Hillary) 2:27
A-5. Bring It On Home (Dixon) 3:52 Bill Russell ; Bass add
A-6. Boogie For Pete (King) 4:02 Mike King and Bill Russell only
B-1. Chicago Calling (Davies) 4:08
B-2. Good Morning Little School Girl (Williamson) 2:43 Additional Vocal ; Gray Compton
B-3. Viola Lee Blues (Lewis) 2:46
B-4. Mopper’s Blues (Broonzy) 3:01
B-5. Going Down Slow (Trad, arr. King) 3:49
B-6. Baby Please Don’t Go (Williams) 2:50 Additional Voice Michele

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